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こいつァ…サイコーに 『べらぼう』 ってヤツですねェ~~!! ~元ネタが分からない人はNARUTOとか岡本太郎とかジョジョ第四部を参考の事~ プロフィール ステータス 概要 外見 能力/登場作品/譲渡した作品 持ち物/手放したアイテム 足跡/コメント 聖刻戦争/[Information]/[Class]/[Parameter]/[Skill]/[Noble phantasm] プロフィール 名前 アンネリーゼ=アウトバーン(AnneLiese=Autobahn) 性別 女性 身長 144cm 体重 55kg(※義手、義足含む) ステータス アンネ スペック 演算能力 |||||||||||||||||||| 冷静さ ||||||||||||||| 格闘性能 ||||| 能力 |||||||||||||||||||||||||||||||||||MAX!! 胸囲 | 感情 ||||||||||||||||||||||||| 価格 |||||||||||||||||||||||||||||| 概要 +初期のアンネ 能力者の街に訪れた頃のアンネ。表す言葉は高慢、稚拙、無邪気。 自身の能力に絶対の自信を持ち、美に対する持論を所構わず押し付けるような傍迷惑な存在。 周囲の(精神的な意味も含む)大人たちに適度にあしらって貰っていたお陰で、大きく道を踏み外す事もなく、しかし正しい道へ戻ることもなく、多くの人々に迷惑をかけた。 高飛車であったが決して悪気はなく、歳上の【火竜炯劔】に自らの異常性を容認してもらい、子供らしく喜ぶような一面もあったり。 概ね順風満帆な日々を送っていたが、【赫月之夜王】との邂逅により人生初の挫折と喪失を味わう。 +中期のアンネ 【赫月之夜王】との死闘で、手足の半分を犠牲に生き残った頃のアンネ。 肉体的にも精神的にも消耗し、ヒトならざる化物の存在に恐怖した。 戦闘の狂気冷めやらぬ中、【蟇弧護法】を襲撃したことで【不殺同盟】と険悪となる。 この頃を言い表すならば憔悴、疑心暗鬼、無計画。 自ずから敵対し、かつての味方さえ傷付けてしまう、滑稽ですらある空回り。 数少ない安らぎである【他力魔導】による救いの手がなければ、文字通り今のような足跡はなかったに違いない。 +後期のアンネ 不自由な身体のためか、昔ほどの積極性は徐々に失われて、その分【アカデミー】に籠っての活動が多くなる。 生徒との交流中でも特に【蛇骨舞剣】とは意気投合し、酒盛りをするほど親しくやり取りしていた。 この頃異世界における活動にも触れ、【角帝震哭】の最期を看取るという苦く辛い体験により心に傷を負う。 表す言葉は親交、喪失、無力感。 学内において年上、保護者、導く立場としての自覚を新たにした事からの精神的成長が大きい。 ~~アンネさんの現在~~ 異質ながらも手足を完全に取り戻し、暗い過去と決別したように見える。 しかし実際は折に触れて思い出すほどに、寧ろ忘れてはならないと強迫観念に駆られているようですらある。 一端の善性と良識を得たようではあるが、絶え間無い喪失からのある種の逼迫感、ひいては父性への飢餓がちらつくように。 初期からあった異性、特に年上の男性からの優しさを求める心が捩れた形で徐々に表出するようになった。 +つまりどういうことだってばよ 芸術家を志す年齢不詳の少女。見た目は幼女だが中身は割と腹黒。趣味はお絵描きと旅行。 酒は好きだがアルコールは滅法弱い。料理は出来ないのではなくてしないだけ。最近の悩みは忙しくて旅行に行く暇がない事。 基本用心深いが惚れっぽい性格で、知り合いの中で気になる異性がいつも大体複数人いる。しかしどう足掻こうがこれっぽっちも報われない天性の非モテ気質。 過ぎた事に対し落ち込んだり悩んだりするが、いざ吹っ切れると溢れんばかりの破壊衝動(※溜め込んだストレス)でもって勢いプッツンする。短気な所以外は全般として割合に常識人タイプ。 現職はアカデミー住み込みの非常勤教師を勤め、科目は芸術科。最近では妖交い部の顧問もやっている。 時折ダラけ癖を発揮するが、職場内での勤務態度は中の上といったところ。 給料や立場の都合により現在は常勤に昇格できないか理事会と交渉中である。 ヤンチャしていた頃に色々あって正義組織や吸血鬼の類に若干苦手意識があるが、近年はだいぶ平静を取り戻した様子。 と思ったら最近またトラウマを増やして落ち込み気味らしい。 外見 【玉虫色に輝く髪と深みのある青空色の瞳、左の上瞼には小さな切り傷がある。ピンで留めたストレートヘアを腰に届くくらいに伸ばし】 【頭頂部には付け根辺りから折れた細長い垂れ犬耳、髪に半分隠れているが注視すれば容易く気付く大きさであり】 【顔だちは年齢の割に幼く、身体も華奢で起伏に乏しい未成熟な体型。ズボンの下の臀部からは犬の尻尾が生えていて】 【赤や黄、桃色を鏤めた原色系のラフスタイルな服装に、その上から所々絵具の付着した大きめの白衣を羽織った、およそ社会人らしからぬ姿】 【片袖先から覗く鈍色の五指に、矮躯にそぐわぬ重厚な足音――欠損した左手と右足に、鉄の機械義肢を装着している――そんな 非常識(きずだらけ)な常識人(きょうし)であった】 能力 【描映爆筆】 属性-爆弾 分類-道具型 破壊力-A スピード-A 射程距離-A 持続力-C 精密操作性-A 成長性-A 筆の形をしたスタンド。それ単体では全くの無力だが、本体であるアンネが使う場合に限り描いたものを強力な爆弾に変える。威力は描いたものの大きさや精密性に比例し、破壊されない限り任意のタイミングで爆破出来る。生物をモチーフに描けば、擬似的な生命を与えある程度自立行動させることも可能。またどの爆弾も事実上の威力に限界は無い。 第一の爆弾 属性-爆弾 分類-遠隔操作型 破壊力-C スピード-A 射程距離-A 持続力-D 精密操作性-C 成長性-B 生物型の爆弾。その範囲は自然界における陸海空全てに及び、サイズも極微生物から超大型猛獣まで多岐に亘る。一つ一つが個々の意志を持ち自立行動が可能だが、前提としてアンネの命令に忠実に従う。爆発力自体は往々にして第二の爆弾に劣るが、機動力は圧倒的に高い。爆弾以外の身体的機能はモデルとなった生物に準じ、時にはその生物固有の特殊能力を保有する場合もある。同時に生物的な本能も再現されるため、戦闘においてはそれらが長所となりまた短所にもなり得る。 第二の爆弾 属性-爆弾 分類-遠隔自動操縦型 破壊力-A スピード-E 射程距離-E 持続力-B 精密操作性-E 成長性-C 非生物型の爆弾。爆発力は第一の爆弾よりも強力で、物体に絵を描いただけの簡素な形状が特徴的。紙等の平面に描くという2次元要素であることと筆遣いを生かした緻密な装飾的紋様を折り込むことによって、サイズはコンパクトながら図抜けた高火力を可能にする。アンネの意志により任意のタイミングで起爆する点火型と、地雷や機雷のように何かが触れることで爆発する接触起爆型の2種類が基本。光や音、動作感応など一定条件下のみでの起爆設定も可能だが、条件の複雑さに反比例し爆圧そのものは減衰する。 第三の爆弾 属性-爆弾 分類-近距離パワー型 破壊力-B スピード-B 射程距離-C 持続力-C 精密操作性-B 成長性-A 第一、第二以外の全ての爆弾を含む。基本的に第一の爆弾と同じ生物型だが、爆発力は遥かに上で、大きさや形状によっては第二の爆弾をも上回る。姿形は幻獣種などの実在しない、もしくは現実の生物では到底あり得ないような不可思議なものが多い。戦闘時には専ら切り札として使われ、それ以外ではアンネ自身の傍に付き従い、移動や防御など行動の補助的役割を担う存在としても用いられる。 登場作品 名称 性能 詳細 初登場 イヌ パワー-★☆☆☆☆ スピード-★☆☆☆☆ 爆発力-★☆☆☆☆ 獣型の中でも一番オーソドックスな爆弾。攻撃以外にも、鋭敏な嗅覚を活かしての索敵等にも利用される。お気に入りは独逸品種のミニチュアダックスフンド。 対【百式武装】 ネズミ パワー-☆☆☆☆☆ スピード-☆☆☆☆☆ 爆発力-☆☆☆☆☆ 弱く、小さく、目立たない。戦闘に使えるのかどうかは不明。ただ隠密性はずぬけて高い。 対【剣魂逸適】《Mortal Combat》 タカ パワー-★☆☆☆☆ スピード-★★★☆☆ 爆発力-★☆☆☆☆ 飛行型爆弾。爆発力にはやや乏しいものの素早い飛行能力を有し、上空から敵を攪乱する誘導タイプとして活躍する。 対【剣魂逸適】《Mortal Combat》 ワシ パワー-★☆☆☆☆ スピード-★★★☆☆ 爆発力-★★☆☆☆ 飛行型爆弾その2。性能はタカ型よりも全体的に上を行き、且つ性質は獰猛。かなり戦闘向けの爆弾とされ、利用頻度はそれなりに多い。 対【剣魂逸適】《Mortal Combat》 オオカミ パワー-★★☆☆☆ スピード-★★☆☆☆ 爆発力-★★☆☆☆ 戦闘時頻繁に登場する爆弾。イヌ型よりも一回り大きく、獰猛で力も強い。見た目の威圧感を考慮すれば、初手での特攻役にはやや有効か。 対【赫月之夜王】 トラ パワー-★★★☆☆ スピード-★★☆☆☆ 爆発力-★★★☆☆ 肉食獣最強の部類が一つ。長く鋭い牙と爪、そして頑堅な肉体を用いた力押しが得意。戦闘の終盤以降に多用される傾向がある。 対【赫月之夜王】 イコン パワー-☆☆☆☆☆ スピード-☆☆☆☆☆ 爆発力-★★★★☆ 教会のステンドグラスの精巧な模写。性能は動物型と大きく異なり、機動力を犠牲にした分爆発力が飛躍的に高まっている。トラップとして使う場合は、目立たない場所への設置が基本。 対【赫月之夜王】 ドラゴン パワー-★★★★☆ スピード-★★★☆☆ 爆発力-★★★★★ かの有名な伝説上の生物。人語を完璧に理解する程の高い知性を持つ。欠点は小回りの利かない過大な体格と、飛行時の乗り心地の悪さ。鞍無しに騎乗すると間違いなく酔う。 対【赫月之夜王】 アナコンダ パワー-★★☆☆☆ スピード-★☆☆☆☆ 爆発力-★★☆☆☆ 蛇の王。毒々しい外見とは裏腹に毒性は皆無だが、長大なボディーによる締め付けは強力。 対【赫月之夜王】 フクロウ パワー-★☆☆☆☆ スピード-★★☆☆☆ 爆発力-★☆☆☆☆ 夜間専用の飛行型爆弾。羽音を消して敵の背後からの奇襲が得意。しかし爆発音で居場所がわれる危険性もある。 対【蟇弧護法】 モグラ パワー-★☆☆☆☆ スピード-★☆☆☆☆ 爆発力-★☆☆☆☆ 地下工作用爆弾。穴を掘って爆弾を埋めたり、敵の足場を崩すなどして、罠設置に使用される。 対【蟇弧護法】 チンパンジー パワー-★★☆☆☆ スピード-★☆☆☆☆ 爆発力-★☆☆☆☆ 類人猿型爆弾。木登りが上手で、手先が人間並みに器用。そのため、道具のみならず他の爆弾もある程度使いこなせる。ちなみに握力も地味に凄い。 対【蟇弧護法】 チョウ パワー-☆☆☆☆☆ スピード-★☆☆☆☆ 爆発力-★★☆☆☆ 攪乱用爆弾。色鮮やかなチョウの大群で、一つ一つの的がとても小さく狙いが付けにくい。範囲攻撃や視界を遮る等の目的で使われたりする他、緊急時の足止めとしても効果を発揮する。 対【蟇弧護法】 アユ パワー-★☆☆☆☆ スピード-★★☆☆☆ 爆発力-★★☆☆☆ 水中戦用・魚類型爆弾。流線型のボディーと小回りの利く機動で自在に水中を泳ぎまわる。(本物は)塩焼きにすると美味。 対【顕脚絶類】 譲渡した作品 名称 譲渡先 詳細 備考 錦鯉 【土塊兵站】 バーの敷紙に即興で描いた絵。水面から身を躍らせ、躍動感に溢れている。 水辺の近くを通ると動きだし、そこに飛び込んで泳ぎ去っていく。 似顔絵 【鍛冶強化】 敬愛する僧侶さんの全体画。但しまだデッサンの段階である。 未完成のままCGに預けてある。代金を支払うときに完成させる予定。 大菊2輪 【PK-w 念力放火Lv.α】 黄色と赤の大輪咲き。かなり大きく、画用紙10枚分程もある。 威力はダイナマイト5、6発分で、起爆条件は地上から高さ250m上昇すること。 ツバメ 【PK-w 念力放火Lv.α】 大空を翔る一羽のツバメ。危険が迫った時に起動し、敵に向かって飛んで行き爆発する。 但し威力は手持ち花火程度。せいぜい目くらましにしか使えない。 千手観音 【螺旋射法】 金色の仏像絵。本当に手が千本描き込まれている。 威力はビルの一階を破壊できる程度、起爆条件は近くで爆発が起きること。 金剛力士1対 【螺旋射法】 肉体美を強調した阿吽像。ちょっぴり顔が怖い。 威力は壁一枚を破壊できる程度で、起爆条件は携帯電話のバイブレータによる振動を受けること。 犬封筒 【蛇骨舞剣】 郵便葉書の半分にも満たない大きさの紙を封筒状に折り畳んだもの。内側にはシェパードの絵が、表側には小さな文字で『犬』と書かれている。 実体化や爆弾機能を持たない代わりに、封筒内に物を入れる事で、方位磁針のようにその匂いのする方角へ僅かに引き寄せられる。要するに簡易探知機。 持ち物 名称 関係者 詳細 備考 スケッチブック 【描映爆筆】 子供の頃から使っている愛用の一品。中には種類分類問わず大小様々な絵や模様やデッサンが描かれている。 基本装備。どれだけ消費しても決してページが尽きない特殊仕様である。 筆 【描映爆筆】 【赫月之夜王】との戦闘で使用したもの。腕を失ったため、常時召喚している状態。 基本装備。右手の召喚と合わせて現在は最大で2本使用可能。 名刺 【土塊兵站】 男の『学園』内における表の立場や役職が書かれている。 酒の席で偶然受け取った。 チラシα 【鍛冶強化】 【クリエイターズ・ギルド】に行くための地図が描いてある。 内容文はこちらを参照の事。 ハンカチ 【狂暗ノ魔刃】 思い出(※初恋)の品。ただし本人にとっては黒歴史そのものであるため、見ると非常に複雑な気持ちになるとか。 色は純白。よく洗濯されている。 鍵 【魔乃魅力】 【アカデミー】校内にある美術室用のもの。 職員室に予備がある…はず。 飴 【螺旋射法】 見た目は黒い葉巻型で、横のボタンを押すと軽い爆発音と共にまるで時を止めたかのように直径7cmほどの小さな花火が上に出る。それを口に含むと、綿パチのようにはじけてさわやかな甘さを醸し出す。なくなってもボタンを押せば新しく出てくる、不思議な飴。 カロリー高。食べ過ぎ注意。 香水瓶 【蟇弧護法】 柑橘類の香りのする香水。クエストの関係品らしい。 罅が入っているため中身は漏れて空。 チラシβ 【月光官能】 【診療所】までの地図が描かれている。 あまりいい思い出がない。むしろトラウマ。 義足 【他力魔導】 特殊効果として「以前の足と変わらず動かせる」が付属されており、これにより戦闘歩行に違和感を覚えず、歩く走るに関して全く問題なく行動できる。強度は鉄並で、金属な分普通の蹴りでもそこそこの威力が期待できる。おまけに整備も必要ないため、ある意味では元の足より便利かもしれない。 基本装備。天魔 雪陰の魔法で作られたもの。外見は鉄製の機械鎧(オートメイル)で、失った右足部分に装着している。 犬耳 【他力魔導】 魔法で頭に生やされたもの。感度は極めて良好であるとかないとか。 基本装備(?)。魔力が体に馴染んだためか、後に尻尾も生えてきた。 鋸 【変態浪漫】 切れ味の良い代物ではないが、時間を掛ければ人の骨程度なら容易に斬ることができる。 日曜大工に大変便利。でも殆どやらない。 左腕 【変態浪漫】 公園で死亡していた男性(NPC)の屍から切り取ったもの。 【アカデミー】校内美術室の冷蔵庫に保管済み。 その後色々あったので、本人は(半ば意図して)忘れている可能性あり。 椅子 【変態浪漫】 男の躰から、気分が悪くなる様な(※地獄の奥底から泥に埋まった何かを引きずり出す様な)音を立てて現出したもの。背凭れ付き。 【アカデミー】校内美術室の作業机横に設置済み。世界一安楽出来ない安楽椅子と専らの噂である。 ティーセット 【変態浪漫】 見た感じは普通の食器一式だが…? 【アカデミー】校内の美術室の戸棚に保管中。デッサンの授業で使えばいいと思う。 ハンカチⅡ 【血機械之王】 憎き大変態の象徴。見る度に滅茶苦茶怒り出す。 色は真紅。使わないし、触るのも嫌なくらい。復讐心を忘れないよう懐(内ポケット)へしたためている。 ボール 【血機械之王】 見た目は銀色をした中くらいの球体(ボール)。吸血機の『心臓』を模した球体で、最新のテクノロジーや吸血鬼の細胞、魔人の魔力が集まった結晶体のようなもの。元は吸血鬼の血液を捏ねて、塊にして作られた。 科学や魔術に精通しないため、残念ながら少女自身は機能や用途を全然知らない。 コート 【夢幻鬼道】 友人からの借り物。男物にしても大分大きい。ぽかぽかでぶかぶか。 クリーニング済みで【アカデミー】内自室のクローゼットに掛かっている。 《虚便箋》(うつろびんせん) 『館の主』 この便箋を自身が知って居る範囲の対象の事を思いつつ文章を念じれば、それがしっかりと封蝋をされた手紙として瞬時に相手に届く。相手のどこに届くかはランダムでありまた、一度に複数の相手に贈る事も出来るが、対象の多寡に関わらず一度使うと手元から消えてしまう。しかし、送った相手に会って手紙を返してもらう事で再利用出来る。 イベント【その館の名は黄泉にして夜見】の達成報酬。 《黄昏の匣》(たそがれのはこ) 『館の主』 蓋を開ける事で、無限に続く黄昏の草原に入る事が出来る。現実での存在は一時的に立ち消え、内部で蓋を閉じる事で現実世界へ立ち帰る事が可能。ふたを開ける人物に触れている生物も同意があれば連れて行く事が可能。戦闘中に発動は不可能(蓋が開かなくなる)。 イベント【その館の名は黄泉にして夜見】の達成報酬。片手に持てる程の小さな箱で、夕闇の空のような橙とも紫ともつかぬ色をし、刻々とその色相を雲が流れるような速度で変えていく。此処で彼女は独り、男の死を悼む。 風龍の靴 【龍工技師】 履いている間靴に風を溜めるのをイメージする事で、底面が鈍く輝き風が靴の底横面に集まる。これにより周囲の風をかき集め、其れを利用した移動力強化が可能。風を纏った状態でジャンプすれば常人よりも高いジャンプを齎し、溜めた状態で走って風で己を射出するイメージをすれば両足分だけ風の勢いを借りた移動ができる。また着地の衝撃を風で分散させたり、風の噴射で蹴りの威力を上げたりする事も可能。本物の風龍ゲイルの機動力には及ばないが、一瞬だけ脚力が二倍になる感じ。但し身体能力自体は上昇しない。使用には1レス分の溜めが必要で、使用後3レスの間は魔力の安定を待たなければ発動できない。 仕立てはハイカットのアーミー調、ライム色を生地としてグリーンで、風をイメージした模様が緑色で挿されている。足首の部分だけ少し緩めで脱げにくく動きやすい。履き心地は普通の靴と殆ど変わらず、足で踏む面はつるりと滑らか。趾で踏み込むための窪みがぴったりと作られている。質感自体は皮に近いが、どこか鱗の感触が残っている不思議な感触。踵部分は濃い翡翠色で少し固く(爆薬を仕込めるかも)、かかと落とし等の蹴り技に威力を発揮する。 風龍のペンダント 【龍工技師】 装着する事で、戦闘中に3回まで溜め無しで風龍の靴の能力を発揮できる。また軽量ながら極めて頑丈なため、ピンポイントながら楯としても使用可能。 リング部分は革紐で、中心に盾形の龍鱗が入っている。色は透明度の高い翡翠色で、中に龍紋が刻まれた形。 龍討伐証 【龍工技師】 文字通り龍討伐へ参加した証。会員証みたいなものらしい。経験数は1回で、まだ駆け出しのレベル。 【龍工技師】の工房への地図とセットで貰った。 義手『パレット』 【幻奏虚星】 ロボット助手兼義手。「以前の手と変わらず動かせる」と「壊れても時間経過で修復する」という概念が付与されている。使い魔としての変形機能もあり、球体のロボット形態になれば格納されていた手足を展開して自立稼動も可能。 基本装備。【幻奏虚星】により【共存義肢】と【概念魔法】の能力を組み合わせて作られたもの。普段は失った左手部分に機械義手として装着している。 ※白衣のポケットは四次元空間ではないので、基本装備とある以外に上記の何れを所持するかはその時の気分で変わります。 手放したアイテム 名称 関係者 詳細 備考 剣 【鍛冶強化】 見た目は両刃の西洋剣を大きめのダガーまで小さくしたような形、持つと羽根のように軽く感じるが重量は確かに存在する。職人さん曰く「すでに剣を持っている剣士がサブウェポンを抜く時はだいたいが危険な時だ。 そんな場合に剣が重ければ邪魔になる。 …しかし材料を軽くすると剣そのものの耐久力が落ちかねない」「そこで職人が目をつけたのが「重心」だった。 重心のバランスを極限まで見切ることによって『重量をそのままに』『軽く扱える』剣を産んだのさ。 まぁあんまり軽いと心許ないから普通はそこまでギリギリまでは見切らないんだがな。 緊急回避用ってことで手早く使えるようにしてみた」とのこと。簡単に言えば「『軽く感じて実際に軽く扱えるけど実際は普通の重さの剣』だ。 下手に振り回さなきゃいいってこと」らしい。【赫月之夜王】との戦闘で刀身が砕け、その後は鞘のみ所有。 元々プレゼント用なので滅多に使わなかった。最後は【他力魔導】に義足作製の材料として提供済み。 全能型射出機 【蟇弧護法】 故【追尾死神】の遺品。何でも入るという特殊効果が付いている。見た目は普通の拳銃。弾はせいぜいゴム弾程度の威力だが、鉄ならもう少し強い位。弾のスピードは 銃の先が向いている方向を見極めれば避けれるくらい(※ケーブルの残骸が15個装填)。拾った時には既に壊れており、かろうじて外見は残っていても引き金は引けなかった。 【他力魔導】に義足作製の材料として提供済み。 携帯型AED 【蟇弧護法】 【優しい嘘】≪Gently Puncture≫により作成された物品。 小型で持ち運びが容易なAED。付けた状態で心停止すると自動的に作動し、さらに○分後に作動とタイマー機能も搭載されている。 使用した事によりパッドの粘着力が無くなった為使用不可となっており、さらに拾った時には、既に外側が溶けていたり中身が見えていたりと、修理より新しく買った方がマシな程の損傷だった。 【他力魔導】に義足作成の材料として提供済み。 式神 【蛇骨舞剣】 虫型に切り抜かれたメモ帳サイズの紙、筆字で“音式”と書かれている。紙を媒体とした神通力の応用で、虫に属するものを引き寄せるという人間には聞こえない特有の音を放つ。 爆風で一部が欠け、効力が損なわれている。暗殺者への手掛かりとして【蛇骨舞剣】に渡した。 足跡 2011/08/16 海沿いの公園にて【百式武装】に出会う。面白そうなので次に会ったら闘うかもしれない。 2011/08/19 戦争の跡地にて【幻想演奏】に出会う。からかったら怒って帰った、でもあまり興味無し。 2011/08/20 戦争の跡地にて変な剣を持った『僧侶さん』に出会う。自分の趣味の初めての理解者、頭を撫でられた。 2011/08/21 路地裏にて【剣魂逸適】《Mortal Combat》に出会い戦闘。僅差で負けたが次は無い。 2011/08/26 野原にて狐っ娘の『稲(いな)さん』に出会う。毒の尻尾で殺されかけ、怖くなり逃げだした。 2011/09/02 酒場にて【土塊兵站】に出会う、と言うか酔った勢いで絡む。錦鯉の絵を描いてあげたら、お金と名刺をくれた。 2011/09/03 街中にて鍛冶屋の『じんてつさん』に出会う。CGにて僧侶さん用の剣とチラシを作って貰った。支払いに行くため描きかけの絵を預ける。 2011/09/11 公園にて【狂暗ノ魔刃】に出会う。剣を奪おうとして失敗、何故か一目惚れし、その場で告白するも呆気なくフラれる。白いハンカチを貰った。 2011/09/16 街中にて『あれっささん』と『ほら以蔵さん』に出会う。【アカデミー】に来ないかと誘われ、教師になった。担当は芸術科目。 2011/09/17 公園にて花火師の『はやとさん』に出会う。火薬を探していたので大きな菊の絵を2枚とツバメの絵をあげたら、あだ名が「あん姐」になった。 2011/09/23 森の奥にて軍人の『あーるさん』に出会う。飴をくれたので御礼に仏像の絵を3枚描いてあげた。 2011/10/16 古城にて『たんす』と名乗る吸血鬼と戦闘し殺害。左腕と右足を失った。 2012/01/04 森の奥にて【鋼鉄柔潤】に出会う。森から街への道筋を教えてすぐに別れた。背中の銀の玉が気になる。 2012/01/09 公園にて【虚構回路】に出会う。相手の起こした〝事故〟により、久々に『目覚める』。別れ際に缶コーヒーを貰い、通り雨に濡れて風邪を引いた。 2012/01/14 森にいた【蟇弧護法】を襲撃。しかし互いに顔を合わせる事はなく、相手の股間を潰した所で逃げられる。幾つかアイテムを拾った。 2012/01/21 廃墟群にて『しずく』と『えん』に出会う。アカデミーの生徒だったので、寮までの道案内にスズメの絵を付けて別れた。 2012/01/23 喫茶店にて『くーちゃんさん』と雑談。標的が不殺同盟と関わりを持っていると予測を立てた。 2012/01/29 波止場にて【界楼堂血】に出会う。空腹だったので少々八つ当たりさせてもらった。 2012/02/05 学校の中庭で双子と再会。悪戯の現場(?)を目撃するも、用事に追われていたため制裁は出来なかった。 2012/02/06 喫茶店にて管凪 空及び朝月 昇と対談。途中携帯から大道 利明も加わった事で店内は混迷を極めた。そして帰りに【診療所】に送ってもらう途中管凪 空を襲い誘拐、その際同盟の本部も突き止めた。(その後人質は解放) 2012/02/18 魔法使いの少年、天魔 雪陰に出会う。不思議な魔法で鉄の義足と犬耳を付けて貰い一目惚れした。 2012/03/29 河原にて長い黒髪の女性、鋼鉄処女に出会う。岩に登ってしばし雑談、最後は肩透かしを食らった感じだったが悪い気分ではない。 2012/04/01 路地裏にて血の気の多い槍使いと遭遇。左脇腹に傷を負ったものの何とか逃走できた。 2012/04/30 森の奥にて流浪の軍人と再会、立場の違いから戦闘となり相手に重症を負わせる。その後運び込まれた【診療所】にて救急士の一人と鉢合わせし逃げるようにその場を後にした。 2012/05/04 深夜の公園にて、妖しい雰囲気を放つ優雅な悪党と出会う。少し雑談しただけで何故か色々品物が貰えた。 2012/05/12 校内にて訛り気味の新入生を発見。後から聞き伝えた話では無事に手続きを終えたらしい。 2012/07/23 雑貨屋近くにて行きずりの学園教師と戦闘。店ごと焼死しかけるも、死んだフリによって難を逃れる。 2012/08/18 食堂にてカレーを食べていた稲沢 流徒を発見。学園との合同授業について忌憚なき意見を交わした。あと千円借りた。 2012/08/20 学生寮の大浴場にて痴女な生徒と遭遇。素行に若干問題ありとして軽くお仕置きした。 2012/08/21 迷い込んだ森林にて【血機械之王】と再会(?)。怒りにまかせ全力で殺しに掛かるも一蹴される。次こそは必ず……。 2012/08/29 アカデミーにて稲沢先生と再会。↑の怒り冷め遣らぬ裡だったので少々八つ当たり気味に接してしまった。 2012/09/01 公園にて噴水に揺蕩う【薔薇々茨】を発見。吹飛ばしたら怒られたが、構わずもう一度吹飛ばしたら凄く怯えられた。 2012/09/22 金が尽きたので掛かり付けの病院から脱走中、フリードリヒ=ウィルヘルムに遭遇。協同(?)して逃走するも反りが合わず、徹頭徹尾罵り合いという結果に終始する。しかし相手が重傷を負っていたのがやや心残り。(追記:なんでも屋という職種を認知) 2012/10/01 夜の公園にて天魔さん(大人ver.)と再会。やはり恩人には頭が上がらないのか、身の上を心配されただけでペースを乱しまくる。話している内に元からあった尊敬の念が更に高まった。 2012/10/17 屋上にて【聖華烈譚】を発見。一見強面だが話してみれば割と気さくな人だった。しかし何故修道服なのだろうか…。 2012/11/03 風邪気味で出歩いているとウィルヘルムさんと再会。弄られつつもなにかと世話を焼かれ、(結果的に)おでんを奢られる。コートを拝借。口の火傷が痛い。 2012/11/14 ランカーズ前の林にてロータス=ブラックと遭遇。あの人の殺害を宣言され、剰え邪魔するなら己も殺すと強烈に脅される。左の上瞼を斬られた。 2012/11/20 寮玄関前にて【蛇骨舞剣】を発見。具合が悪そうだったので部屋まで送り届ける。炒飯は中々に美味しかった。 2012/12/09 後日、彼女を仕事部屋にご招待。お茶しながら勉強や芸術、相手の将来などについて議論を交わし、相手の高尚で大人びた発言に教師としての無力感と一抹の寂しさを抱く。 2012/12/13 生徒に怪しげな薬を配布していた【土塊兵站】を発見、そのまま戦闘へ。目的を探るためわざと敗北し、暫く泳がせることにした。 2013/03/30 新年を迎え首吊桜の下で花見がてら彼女と酒盛り。そして途中から記憶が無い。能力者の仕業だろうか……。 2013/05/13 朽ちた神社にて暗殺者に襲われていた生徒を保護。はからずも教師としての自覚を深める結果となった。 2013/06/07 彼女は一生徒且つ副部長になり、自分は一教師且つ部活の顧問になった。冠する名は妖交い部。話し合いに熱中し過ぎて、一晩のつもりが3、4ヶ月は話していた気分である。 2013/07/24 『館の主』を名乗るモノ。異世界の女――悲代 久方との無謀過ぎる死闘。異世界の男――大海 護人との早過ぎる別離。遺された自分は――――独り、黄昏に立ち尽くす。(詳細はこちらのイベントを参照の事) 2014/06/09 路地裏にて狂った殺人鬼を撃破。かつての自分を見たようで忌々しい。 2014/07/14 街で喧嘩に興じる黒條 春希を補導 生活指導。たしか二年生だったか、これで高等部も多少活発になるだろう。 2014/08/25 龍工技師のテアナの依頼に追随し、風龍ゲイルと交流試合。アカデミーに勧誘し、その日は食事やお風呂やらと散々お世話になった。 2014/08/28 路地裏の店にて見知らぬアカデミー生(?)と遭遇。なんでも萬屋を目指すそうで、手始めにそれは見事な義手/使い魔をくれた。嬉しいが――――少し悔しい。 2017/07/02 【鬼創叛脳】を【アカデミー】へ勧誘、お持ち帰り。追われる身らしく色々と一筋縄ではいかないようだ。 コメント wikiを大幅にパクリ改変。誰でも自由にかもーん -- びょうえい (2012-08-18 15 29 39) 名前 コメント +能力原文 及びQ A 【描映爆筆】 インクが切れることのない、壊れない筆を召喚できるその筆で書いた線、模様等は任意で爆発を起こすことが出来る複雑な絵や図形を書く程爆発力は強まる動物を書くと動き出し、3レス以内に任意で爆発を起こす事ができる初期スペック 絵の達人 疲れにくい腕初期装備 スケッチブック(ページ無限) Q.起爆するときに何らかの合図は必要ですか? A.合図は御自由にどうぞ! Q.一度に複数の絵を起爆することは可能ですか? A.可能です Q.召喚した筆は装備のスケッチブックにしか書き込めないのでしょうか? それとも壁や空中等の好きな場所に書き込むことが出来るのですか? A.空中は無理ですが、書ければ何でも大丈夫です 自分の体に書いてもオッケーです スケッチブックに書いて、ちぎって紙飛行機にしてryとかも有りです Q.動物は何でも描けますか? 例えば竜や不死鳥や一角獣等の伝説上の生物はアリですか? A.描けます、想像した「ぼくのかんがえたさいきょうどうぶつ」も可能っちゃ可能です Q.書いた動物の上に乗って移動したり体当たりさせる等の直接攻撃は可能ですか? A.そうですね、サイズに比例して時間がかかる+本物より軽いという制限をつけさせて頂きます Q.3レスを超えると動物は自動的に爆発してしまうのですか? A.はい、爆発します ついでに能力者も巻き込まれます Q.インクの色は単色ですか? それとも自由に色を変えられますか? A.インクは能力者の意を汲んで自動で変わる、と言うことで Q.絵の複雑さと爆発の威力の関係の詳しい説明を A.実物の兎サイズで手榴弾より少し弱い位でお願いします Q.絵を描く速さはどれぐらいですか? A.速さは猫や犬などのシルエットを簡単に書くので1レス位です Q.1レス中に描ける絵の限界数は? A.限界は……そうですね、線単体で大体3メートル位でお願いします 後、動物は必ず成るというわけではありません 任意で動かす事ができ、動物は基本的に能力者の命令を汲みますが動物の特性に引っ張られることがあります(例:猫の絵にマタタビ等) Q.あまりに大き過ぎるものは描けないということですね 3メートルなら大きめのクマが限界でしょうか? A.レスを跨いで書けば大きなものも書けると思います 例えば絡み待ちで地面に巨大な龍の絵を描いてみたり Q.インクは油性ですか水性ですか? 水性なら雨や水の攻撃等で絵は消えますか? A.インクは特殊な液体で出来ているため、そうそう消えません Q.敵の物理攻撃により絵が傷付いてしまった場合、起爆や爆発の威力に何らかの影響はありますか? A.物理的に欠けた場合、書き足さない限りは威力が爆竹程度になります ちなみに線だけのイメージで引くときは(一直線を書いたり)、全部爆竹程度だと思ってください Q.召喚できる筆は1本のみですか、それとも複数本召喚できますか? またその際、本数に限度はありますか? A.筆の召喚は複数もありとします、ただし召喚は両手(2本)まででお願いします Q.召喚した筆を他人が自分と同じように扱う(絵を描いて任意で起爆させる、その絵が動物ならある程度自由に動かす)というのは可能でしょうか? A.それをするとマルチになってしまう場合もあるので不可でお願いします Q.自分が描いた絵を他人に渡す際に起爆、起動条件を付けることは可能でしょうか?(紙に犬の絵を描きそれを他人に譲り、持ち主が敵に襲われた場合に動き出して敵に向かって行き自爆する等の自立行動 動物ではなく只の図形を描いた物品を他人に譲り、それを投げて何かに当たった場合のみ起爆する等の条件設定…etc) A.おお……とても厨二チックなのでアリにします、ただし条件付けを複雑にする事に威力の減退などの制約をつけて頂けたらと思います 今週のテーマ曲 White Zombie - More Human Than Human counter - Last update 2017-07-29 23 30 33 (Sat) 聖刻戦争 +聖刻戦争限定キャラ概要 サーヴァント 【マスターの成長により能力が変化】 +変化前 最弱の悪足掻き――――さて、どこまで続きますかねぇ クラス キャスター 属性 秩序・悪 相性 良・普通 起源 芸術 性別 女 名前 アンネリーゼ=アウトバーン 年齢 不詳 誕生日 不明 身長 144cm 体重 50kg 趣味 旅行 好き 優しくて頼れる人 嫌い 吸血鬼 聖刻限定能力 【描映爆筆】改め【万象彩幻】 [Information] 攻撃 C+ 防御 D+ 応用 A+ 燃費 D 戦法 テクニカル かつて存在した能力者専門の教育機関で教鞭を執っていた、人工開発ではない天然の能力者。 平行世界においてはかつて己が生んだ確執により、この数年後から吸血鬼退治の専門家、ヴァンパイアハンターを第二の生業に持つようになる。 昼は未来ある若人たちに芸術の深淵さを説き、夜は闇の世界に蔓延る人外をその手で葬る日々。いずれ訪れる凄惨な結末を知りながら、彼女自身は其れらの日常に暖かな充足を感じていたようである。 唯一つの心残りがあるとすれば、若き日において二度己を退けた、ある一体の吸血鬼に再戦(リベンジ)を挑めぬ不満だったろうか。 史実では、アカデミーという千や二千を優に遡る古の組織に名を連ねた、ごく普通の芸術家だったという。 なお召喚時点では経験を積む以前の未熟な段階、つまりヴァンパイアハンターになる直前の容姿を維持している。 記憶もその当時相応のそれなりに古いものと思われるが…… [Class] キャスター [Parameter] 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 E-(E) E-(E) E-(E) B+(A+) C(D) A [Skill] 「陣地作成 C+」 “魔術師”のクラススキル。 魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。 彼女は自身の能力を生かして即席で術式を刻む、「即興工房」の作成に特化している。 逆に大がかりな設備を用いての陣地作成は不得手であり、一応可能ではあるが労力に対する効果が低い。 「道具作成 A+」 “魔術師”のクラススキル。 魔力を帯びた器具を作成可能。 彼女の場合“絵”に関するものに特化しており、所有者に加護を与えるお守り、見た者の精神に干渉する絵画等の作成が可能。 絵”に関するもの以外の品も作成可能だが、その場合著しく効果が減少する。 「魔力汚染 C」 魔法に対する順応力。 益害によらず魔法系統の効果を必要以上に受けてしまう。 また感知系魔法に対し周囲の魔力に溶け込む、または浮き立たせる効果を持つ。 「騎乗 D++」 生物を乗りこなす能力。生物であれば実在/幻想種を問わない。 後述の宝具で生み出した生物であれば意思疎通を図る事も可能。 「一筆入魂 A」 芸術、特に絵画系に対する豊潤な知識と技巧。 筆一本で魂に訴えかける逸品を瞬時に仕立て上げる。 「審美眼 B」 目に映るものの美醜を判別する鑑定能力。 贋作、劣化品などの「ニセモノ」に分類されるものを一目で看破する。 「駄犬の性 C」 イケメン(異性限定、容姿性格両方含む)大好き。 対人・交渉においてマイナス補正。 [Noble phantasm] ≪虚便箋 ~レターパック~≫ 分類:対軍 Rank:C 系統:特殊系 「真名解放」を行う事により、視界範囲内の対象に封蝋をされた手紙を届かせる。 相手のどこに届くかはランダム、一度に複数の相手に贈る事も可能。名前を知らない相手には届ける事が出来ない。 手紙には魔術による追加効果を付与することが出来る。 現在使用制限有。 ≪戦禍彩る空想絵筆 ~イマジナリィ・リアリティ~≫ 分類:対軍 Rank:B 系統:装具系 彼女の能力を最大限発揮するための神秘の絵筆。(【描映爆筆】の能力) 描きだした創造物を操作・爆破する彼女が持つ特異魔術の効力を上げる。 また、彼女が持つスキルとの併用により様々な効果を発揮する。 ≪黄昏の匣 ~トワイライトサマー~≫ 分類:対軍 Rank:B 系統:特殊系 「真名解放」を行うことにより空色の小箱を召喚し、蓋を開ける事で無限に続く黄昏の草原に入る事が出来る。 この時指定した対象を連れて行く事も可能。現実での存在は一時的に立ち消え、内部で蓋を閉じる事で現実世界へ立ち帰る。 この空間内にいる者に対する干渉能力・付与効果は発動者の任意で強制解除する事が出来る。 現在使用制限有。 ≪産廃的な吸血機 ~ブラッディターミネーション~≫ 分類:対人 Rank:A 系統:装具系 「真名解放」を行う事によって銀色の球体(ボール)を一つ召喚、左腕部に装備し大量の魔力を供給する。 この時左腕は再生、変形能力など吸血鬼に似た機能を持つ。 現在使用制限有。 ≪異形殺しの聖銀十字 ~シルバークリスティア~≫ 分類:?? Rank:?? 系統:?? 【以下、ただのお遊びィ!】 「蒼の魔導書」 第666拘束機関解放、次元干渉虚数方陣展開! 少しは魔法使いらしくなってきたようですよ? クラス キャスター 属性 秩序・悪 相性 良・普通 起源 芸術 性別 女 名前 アンネリーゼ=アウトバーン 年齢 不詳 誕生日 不明 身長 144cm 体重 50kg 趣味 旅行 好き 優しくて頼れる人 嫌い 吸血鬼 聖刻限定能力 【万象彩幻】改め【万象彩幻/REVENGEANCE】 [Information] 攻撃 C+ 防御 D+ 応用 A+ 燃費 D 戦法 テクニカル 2つの意味で半人前だった時代を脱した成熟期――――その中でも、生前史を参考に吸血鬼ハンターとしての側面を全面に押し出された状態。 “Imaginary Reality”消失に伴い、擬体による変装が使えなくなったため、全行動通して白衣の小柄な少女という本来の姿に戻った。 加えて唯一の目新しい武器である“Silver Cristea”を斜め掛けに背負っている。 外見に主立った変化はなく、“BloodyTermination Extend”使用時に左眼が紅黄金に変色する程度。 性格は駄犬の性失効により交渉スキル剥奪、戦闘では良くも悪くも容赦の無さが滲み出るように。 総合力としてはマスターからの魔力供給が安定したため、パラメータがようやく並のサーヴァントレベルに昇格した。 [Class] キャスター [Parameter] 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C D D A+ C A [Skill] 「陣地作成 C-」 “魔術師”のクラススキル。 魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。 彼女は自身の能力を生かして即席で術式を刻む、「即興工房」の作成に特化している。 逆に大がかりな設備を用いての陣地作成は不得手であり、一応可能ではあるが労力に対する効果が低い。 「道具作成 B-」 “魔術師”のクラススキル。 魔力を帯びた器具を作成可能。 彼女の場合“絵”に関するものに特化しており、所有者に加護を与えるお守り、見た者の精神に干渉する絵画等の作成が可能。 “絵”に関するもの以外の品も作成可能だが、その場合著しく効果が減少する。 「魔力汚染 A」 魔法に対する順応力。 益害によらず魔法系統の効果を必要以上に受けてしまう。 また感知系魔法に対し周囲の魔力に溶け込む、または浮き立たせる効果を持つ。 「騎乗 C+」 生物を乗りこなす能力。生物であれば実在/幻想種を問わない。 前述の宝具で生み出した生物であれば意思疎通を図る事も可能。 「一筆入魂 A」 芸術、特に絵画系に対する豊潤な知識と技巧。 筆一本で魂に訴えかける逸品を瞬時に仕立て上げる。 「審美眼 B」 目に映るものの美醜を判別する鑑定能力。 贋作、劣化品などの「ニセモノ」に分類されるものを一目で看過する。 「描映爆殺 A」 描きだした創造物を操作・爆破する、彼女だけが持つ特異魔術(【描映爆筆】の能力)。 専用宝具は使用出来ない為、性能が低下している(因みに魔力を込めつつ指で描きます)。 ただし魔力消費、創作時間の増加のデメリットを負う事で本来の性能を引き出せる。 [Noble phantasm] ≪虚便箋 ~レターパック~≫ 分類:対軍 Rank:C 系統:特殊 「真名解放」を行う事により、視界範囲内の対象に封蝋をされた手紙を届かせる。 相手のどこに届くかはランダム、一度に複数の相手に贈る事も可能。名前を知らない相手には届ける事が出来ない。 手紙には魔術による追加効果を付与することが出来る。 ≪黄昏の匣 ~トワイライトサマー~≫ 分類:対軍 Rank:B 系統:特殊 「真名解放」を行うことにより空色の小箱を召喚し、蓋を開ける事で無限に続く黄昏の草原に入る事が出来る。 この時指定した対象を連れて行く事も可能。現実での存在は一時的に立ち消え、内部で蓋を閉じる事で現実世界へ立ち帰る。 この空間内にいる者に対する干渉能力・付与効果は発動者の任意で強制解除する事が出来る。 ≪異形殺しの聖銀十字 ~シルバークリスティア~≫ 分類:対人 Rank:B+ 系統:装具 十字架を模った銀の大剣。十字の中心部に柄があるという特殊な形状を持つ。 人ならざる異形の者に対して特効を持つ聖剣。また、人から外れつつある者に対しても威力ボーナスが発生する。 彼女が持つ特異魔術の中で“第三の爆弾”に分類されるモノを作る際、この剣は筆代わりに使用することが出来、作品の完成度を高める事が出来る。 ≪狂喜乱舞す産廃的な吸血機 ~ブラッディターミネーション・エクステンド~≫ 分類:対人 Rank:A 系統:装具 赤と黒が混ざった血の様な色を持つ左腕。普段は封印式布にて封印され、キャスターの左腕として機能している。 変形能力に加えて非常に強力な硬化能力を持ち、近接武器として扱う事が出来る。さらにこの形態の間、全ステータスが1ランクアップする。 ただしこの形態は魔力を供給する事は無く、逆に持ち主の魔力を少しずつ搾取していく。 アンネリーゼ=アウトバーンの78%は勇気で出来ています。アンネリーゼ=アウトバーンの16%は魂の炎で出来ています。アンネリーゼ=アウトバーンの2%は度胸で出来ています。アンネリーゼ=アウトバーンの2%は不思議で出来ています。アンネリーゼ=アウトバーンの1%はカルシウムで出来ています。アンネリーゼ=アウトバーンの1%は夢で出来ています。 マスター ……強く、なれたかな 名前 重蔵 蒜子(しげくら ひるこ) 性別 女性 属性 秩序・善 年齢 17歳 身長 162cm 体重 57kg 所属 聖穣学園(一般人) 趣味 骨董集め 好き なし 嫌い なし 特性 主人公の気概 概要- 世界で5番目に弱い能力を持つと言われた男は、千年後に悲願の転生を果たす。 しかし当時の記憶は殆ど役に立たないまま風化し、更に今回はその脆弱な能力すら持って生まれる事はなく。 マスターには偶然にも辛うじて選ばれたものの、その才能の無さは折り紙つきで、宝具頼みのキャスターが碌に宝具を使えないと嘆くほど。 幼少時にそれとは知らずに魔術師と関わった影響で雀の涙程度の魔力を持つが、その他は一般学生と大して変わらないポンコツ性能。 だがその時の体験と前世で受けた善なる者たちの影響により、内に秘め続けた正義感は奇跡的に折れず曲がらず真っ直ぐに育ち。 或る日バイトからの帰り道、ある人物を助けようとして偶発的に聖杯戦争の切符を手に入れてしまう。 性格的には明るく活発、時に悩みもするし後悔もする、何処にでもいる思春期の女。 しかしそれでも人を信じたいと願う、キャスターから言わせれば「生粋のお人好し」らしい人物。 重蔵 蒜子の48%は記憶で出来ています。重蔵 蒜子の37%は血で出来ています。重蔵 蒜子の10%は華麗さで出来ています。重蔵 蒜子の3%はカルシウムで出来ています。重蔵 蒜子の2%は言葉で出来ています。 +相性評価 マスターは「」 サーヴァントは『』 メタな事も沢山言ってます 最良 良い 普通 悪い 最悪 ◎ ○ △ × §(SOS級) 名称 クラス 相性 評価 【無剣虚王】 セイバー △ 「最優だけあって剣の一撃が地味に怖いね。防御に徹していてくれればまだ安心かな……そういう意味でも最大火力の使いどころが難しい相手だね」 【明星槍聖】 ランサー △ 『一見して直接的な防御手段が手薄なのは多少有り難いです。槍のリーチを生かせない閉所におびき寄せれば或いは、ですが……なにせあちらは戦争慣れしていますからねぇ』 【無間銃征】 アーチャー × 「他の全員にも言えるけど、ある意味一番、拓けた場所では戦いたくない相手かな。向こうには速くて精確で手数の多い遠距離射撃があるし……身を隠す場所が無いと一瞬で遣られちゃうよ」 【霧城血鬼】 アサシン △ 『私の次に対応力に優れる柔軟な能力、という印象です。一撃の怖さはありませんが、霧で視覚を奪われると途端に辛くなりそうですねぇ』 【堕黒煌神】 ファイター § 「うーん、単純な肉体の強さはキャスターの天敵だって言ってた。なんとかして罠に掛けるくらいしかないんじゃないかな……」 【七天覇者】 ブレイド × 『偏ったステータスの無い、所謂隙が無いタイプです。物量で一気に畳みかけるか得物を奪うかしなければ、時間を掛けるほどこちらが不利になるでしょうねぇ』 【絶影ノ咎】 ファントム ○ 「元より下がりようのないステータス&一つ潰れたくらいでは困らない数のある宝具&単体では扱いにくいスキル&審美眼で変装看破と、ファントムさんの搦め手を寄せ付けない……凄い、コレなら勝てるよ、キャスター!」『お、おう』※雑談より拝借 【焔駆魔神】 ライダー △ 「鎖とバイクの3次元的な動きをどう封じるかが要かな。いっそ空中戦に持ち込んでみたい気もするけど、うーん……」 【聖刻裁者】 ルーラー × 『令呪温存は必須として、イカれたステータスに目を瞑れば、宝具の方は然したる脅威ではありません。尤も、守りに徹せられたら打つ手無しですが』 総合評価:「『……うん、来世に期待しましょう』」
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61 三つの鎖 31 後編 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2011/02/19(土) 21 14 57.62 ID Utwj/Hme 兄さんと二人の食卓。 今日もお母さんもお父さんもいない。 思えば今まで兄さんと二人きりの食卓は多かった。 でも何かを話した記憶はほとんど無い。 兄さんが柔道に夢中だったころは兄さんは食べるだけ食べてすぐに寝ていた。 柔道を辞めてすぐのころの兄さんは私に一生懸命話しかけてくれたけど、私が無視するうちに何も話さなくなった。 でも、どちらも掛け替えのない大切な時間だった。 私が兄さんと一緒にいられる時間。 兄さんが夏美と結婚するとこの時間も無くなる。 私じゃなくて兄さんは夏美と一緒に食卓に座ることになる。 「梓?」 兄さんが心配そうに私を見ていた。 「どうした?さっきから箸が止まっているけど」 兄さんの言葉に怒りが込み上がる。 「分かっているでしょ」 私がこれだけ悩んでいるのは兄さんのせいなのに。 他人事のような兄さんの言い草に腹が立つ。 それと同時に切なくなる。 兄さんにとって私は何なの。 ただの妹でしかないの。 傍にすらいてくれないの。 視界がにじむ。目頭が熱くなる。 兄さんと離れたくない。いなくなって欲しくない。 傍にいて欲しい。優しくしてほしい。 私を好きになって欲しい。愛してほしい。 涙が頬を伝う。兄さんは何も言わない。悲しそうに見つめるだけ。 私はこんなにも兄さんを好きなのに、兄さんは応えてくれない。 「兄さん。お願い。傍にいて」 涙がとめどなく溢れる。 「私、兄さんを好きなの。兄さんが傍にいなくなるなんて耐えられない」 兄さんは黙って首を横に振る。 「梓の気持ちには応えられない」 そう言って兄さんは食卓を立つ。 食器をまとめて台所に消える兄さん。 その左手の薬指で銀の指輪が鈍い光を放っている。 次の日もお母さんもお父さんも朝早くに仕事に出かけていった。 特にお父さんは忙しそうだった。 夏美のお父さんの事件は、もう新聞にもニュースにも出てこない。 それでも警察官のお父さんは忙しそうに働いている。 家の中には私と兄さんだけ。 兄さんは何も言わない。 手を伸ばせば触れられる距離。 それなのに兄さんを遠く感じる。 それとも私と兄さんにはこれだけの距離があるのだろうか。 いえ。距離と言うより溝。 深くて広い溝。 兄さんが遠い。 兄さんと何も話せないまま学校につき授業が始まる。 授業の内容が頭に全く入って来ない。 気がつけばお昼休みが始まっていた。 夏美がお弁当を持って教室を出ていく。 きっと兄さんと一緒に食べるのだろう。 ついて行く気力すら湧かない。 だって、追いかけても兄さんは遠すぎる。 触れるぐらいの距離にいても遠い。 どこまで近づけばいいのだろう。 兄さんに触れていてもまだ遠い。 それ以上兄さんに近づくにはどうすればいいのだろう。 62 三つの鎖 31 後編 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2011/02/19(土) 21 15 46.03 ID Utwj/Hme 触れる距離より近づくにはどうすればいいのだろう。 兄さんの心に触れるにはどうすればいいのだろう。 分からない。触れる距離よりも近くいるなんて出来る気がしない。 夏美は違う。例え兄さんの傍にいなくても兄さんの心の中にいる。 私も兄さんの心に触れたい。 でもどうすればいいか分からない。 兄さんに触れていてもキスしていてもキスさせていても兄さんは遠くにいる。 どれだけ近くても兄さんの心に触れることができない。 兄さんの心臓を掴めば心に触れたことになるのだろうか。 私は一人で兄さんの作ったお弁当を食べた。 同じお弁当を、兄さんは食べている。 私じゃなくて、夏美と一緒に食べている。 授業が終わりクラスメイト達は帰り始める。 私は久しぶりに屋上に出た。 強い日差しが肌を焼く。 雲ひとつない空。広がる蒼穹。 見下ろせば、多くの生徒が校門を出ている。 その中に兄さんと夏美がいた。 まだ教師の目があるから手をつないだりはしていない。 それでも二人の距離で恋人だと分かる。 友達よりも幼馴染よりも妹よりも近い距離。 仲睦まじい二人。 強烈な感情がこみあげてくる。 怒りなのか、悲しみなのか、妬みなのか、憎しみなのか、絶望なのか分からない。 分かりたくもない。 私は家に戻った。 家には誰もいない。 お父さんとお母さんはお仕事。 兄さんは夏美と一緒。 汗が頬を伝う。 首筋が熱い。 最近、私はポニーテールにしない。 そのまま背中におろしているだけ。 兄さんはこっちの髪形の方が好きだから。 昔、兄さんが春子の髪に見惚れていたのを今でも覚えている。 一度だけ春子と同じ髪型にした事がある。兄さんは何も言ってこなかった。首筋が熱いのもあって、私はポニーテールに戻した。 今はポニーテールじゃなくてそのまま背中におろしている。 少しでも兄さんの好みに近づきたいから。 キッチンに行きアイスティーを飲む。 一息ついて制服の上からエプロンをつけ家事を行う。 制服のままなのは何となく。着替える気力も起きなかった。 干してある布団をたたみ洗濯物を取り込む。 ワイシャツはアイロンをかけてからたたむ。 お父さんのワイシャツ。お母さんのワイシャツ。 兄さんのワイシャツ。 アイロン台に置くために手で広げる。 大きなワイシャツ。兄さんの大きな背中が脳裏に浮かぶ。 気がつけば私は兄さんのワイシャツを抱きしめていた。 兄さんの匂いが微かにした。 洗濯物をたたんでから晩ご飯の準備をする。 今日は暑いから刺身にしよう。 季節のお魚とお味噌汁、おかずを少々。 丁寧に作ったけど、準備はすぐに終わった。 ラップをして冷蔵庫に入れる。 もうやる事は無い。 兄さんはまだ帰って来ない。 制服を着替えよう。私はエプロンを外し階段を上った。 63 三つの鎖 31 後編 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2011/02/19(土) 21 16 13.14 ID Utwj/Hme 途中、兄さんの部屋の前を通る。 思わず立ち止まってしまった。 兄さんの部屋。 さっきアイロンをかけた洗濯物を片づける際にも入った。 兄さんの匂いに満ちていた。 兄さんの部屋へのドアのノブを掴む。 私は兄さんの部屋に再び入った。 ベッドの上に兄さんのワイシャツが置いてある。 さっきアイロンがけしたワイシャツ。 私は一枚手にして広げた。 大きなワイシャツ。 私はワイシャツを抱きしめた。 兄さんの香りが微かにする。 ベッドに腰掛けワイシャツに顔をうずめる。 何度も深呼吸する。 兄さんの匂いに頭がくらくらする。 会いたい。抱きしめたい。抱きしめて欲しい。 何でなの。何で私の傍にいてくれないの。 私はこんなにも兄さんを好きなのに。 兄さんの事を考えるだけで気が狂いそうになるのに。 ねえ兄さん。 寂しいよ。切ないよ。 私は兄さんを好き。 でも兄さんは私を好きになってくれない。 どうすれば兄さんは私を好きになってくれるの。 何で夏美を好きなの。 皺ができるのにもかかわらずワイシャツをきつく抱きしめてしまう。 抱きしめたワイシャツは兄さんの匂いがするけど、それだけ。 温かくも逞しくもない。 兄さんの腕の中にいるのは私じゃなくて夏美。 目頭が熱くなる。涙がこぼれてワイシャツを濡らす。 兄さん。お願いだから早く帰ってきて。 私、兄さんがいないと駄目。 兄さんが他の女の傍にいるだけで気が狂いそうになる。 私は兄さんのワイシャツの襟を口に含んだ。 兄さんの味はしない。洗剤の味が微かにするだけ。 会いたい。 もう耐えられない。 私はふらつく足取りで兄さんの部屋を出た。 階段を下り靴をはく。家を出ると見覚えのある人が村田の家から出てきた。 村田のおばさんだ。タクシーに乗ろうとしている。 私に気がついたおばさんはほほ笑んだ。 「あら梓ちゃん。こんばんは。どこに行くの?」 「兄さんを迎えに」 邪魔しないで。 「そう。おばさんね、お仕事のトラブルがあって今からお仕事なの。行ってくるね」 そう言っておばさんはタクシーに乗り込み去っていった。 村田の家。春子のいる家。 春子は何で耐えられるの。 私と同じで兄さんを好きじゃないの。 それとも、もう諦めたの。 忘れることができたの。 あれだけの事をしてまで兄さんを手に入れようとしていたのに、何で春子は何もしていないの。 足に温かい感触。 シロが私を見上げていた。 つぶらな黒い瞳で、心配そうに私を見つめる。 私はシロと視線を合わせた。 「シロ。私、どうすればいいの。分からないよ」 シロは何も言わない。 64 三つの鎖 31 後編 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2011/02/19(土) 21 16 49.26 ID Utwj/Hme 「私がどれだけ兄さんを好きでも、兄さんは応えてくれない。私の傍にいてくれない。今もそう。他の女の傍にいる。 兄さんが夏美に惚れているのは分かってる。私の気持ちに応えてくれないのも分かってる。でもね、それでも好きなの。兄さんを愛している。 でもね、もう耐えられない。苦しいの。兄さんが応えてくれないのが。兄さんが私の傍にいてくれないのが」 視界がにじむ。涙が頬を伝って地面に落ちる。 シロは心配そうに私に体を摺り寄せる。私はシロを抱きしめた。 「胸が痛いよ。気が狂いそう。ねえシロ。どうすればこの気持ちから解放されるの。分からないわ。どうして春子は我慢できているの」 シロは慰めるように私の顔を舐める。シロの首輪についた鎖が微かに音を立てる。 「私、兄さんの傍にいたかった。でも私と兄さんは兄妹だから、いつかは離ればなれになる。だから私は兄さんを傍に縛り付けた。兄さんを騙して、罪悪感に付け込んで、私の傍に縛り付けた。 まっすぐに気持ちを伝えるのが怖くて仕方が無かった。だって、私は兄さんの妹だもの。血のつながった妹が兄さんを好きなんて、気持ち悪いに決まっている。 でも、兄さんは私を気持ち悪がらなかった。私の気持ちを知っても、優しかった。 すごく嬉しかった。でも、今はそれが辛い。 だって、兄さんは優しい。私の事を大切に考えてくれてる。 だから私の気持ちに応えない。不誠実な事は、絶対にしない」 シロが私の頬を舐める。鎖が微かに音を立てる。 私は兄さんを罪悪感と言う幻の鎖で縛りつけた。 でも、鎖に縛られているのは私なのかもしれない。兄さんへの恋慕と言う鎖。 兄さんは私の鎖を振りほどいた。 私は今でも兄さんへの想いに縛られている。 私だけじゃない。春子もそう。兄さんへの恋慕と言う鎖に縛られ続けた。恋に狂った女の末路。私の哀れな姉。 最初、春子が何であんな事をしたのか不思議で仕方が無かった。 春子は兄さんを大切にしていた。大切にすると言うのは、無責任に甘やかす事じゃない。言わないといけない時は厳しく接していた。 それなのに、兄さんを犯し脅迫した。兄さんだけじゃなく夏美も巻き込む形で。 何でそんな事をしたのか、出来たのか、私には分からなかった。 でも今なら分かる。 兄さんが憎かったのだろう。 どんなに好きでも振り向いてくれない兄さんを憎くなったのだろう。 好きなのに愛しているのに、憎んでしまう。 きっとそうに違いない。 だって今の私もそうだもの。 兄さんを愛している。でも同じぐらい憎んでいる。 どれだけ愛しても兄さんは振り向いてくれない。 愛と憎しみが同時に成立する。決して矛盾しない。 どれだけ憎くても愛する事を止めることはできない。 この矛盾と苦しみを春子も抱えている。 「シロ。私、春子と話してみる」 シロは私を見上げる。どこか心配そうに。 「私も春子も同じ悩みを抱えている。話せば、少しは気持ちが楽になるかもしれない」 こんな悩み他の誰にも話せない。 話せるのは春子だけ。 結局、何があっても春子は私のお姉ちゃんなのだろう。 兄さんと同じ。どれだけ憎くても嫌いになる事は出来ない。 立ち上がろうとした私の袖をシロが噛む。 まるで行っちゃダメと言うかのように。 「どうして?行っちゃダメなの?」 シロは私の袖を噛んだまま微かに頷く。 「何で?春子はいるでしょ?」 シロは何も言わない。それでも行っちゃダメという気持ちは伝わってくる。 まさか。 春子、兄さんと一緒にいるの。 また脅迫して兄さんと寝ているの。 全身の血液が沸騰するような感覚。 私はシロを振り払い村田の家に入った。 後ろからシロの吠える声が聞こえた。 靴を脱ぎ階段を上り春子の部屋の前に立つ。 私はドアに耳を寄せた。 微かに春子の声が聞こえてくる。 押し殺したような喘ぎ声。 怒りに頭が沸騰する。 よくも。私の兄さんを再び穢したな。 春子。殺してやる。 65 三つの鎖 31 後編 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2011/02/19(土) 21 17 20.32 ID Utwj/Hme 私はドアを開けた。 兄さんはいなかった。 春子はパソコンの椅子に座ってスカートの奥に手を忍ばせていた。 驚いた表情の春子。その表情が恐怖にそまる。 電源のついたパソコンには動画が映っていた。 裸の男女が絡み合う動画。 荒々しく春子を犯している兄さん。 パソコンのスピーカーから春子の喘ぎ声が聞こえてくる。 春子が何か言った気がした。 梓ちゃんが部屋に入ってきた時、私は凍りつくしかなかった。 お母さんが出かけてから私はパソコンに保管された動画を閲覧し一人自分を慰めていた。 これが初めてじゃない。幸一くんとエッチすることが無くなってから幸一くんが私を犯す動画を見ながら自分を慰めてきた。 幸一くんが私を抱く動画。 私が幸一くんを脅迫した材料。 削除しないとと思っていても削除できなかったデータ。 私を荒々しく犯す幸一くん。 動画の私は脅えているのに悦んでいる。 心の通わないエッチでも幸一くんに抱かれるのは嬉しかった。気持ち良かった。 少なくとも抱かれている瞬間は私を女の子として見てくれた。 梓ちゃんは無表情に私と動画を見つめている。 その瞳が形容しがたい光を放っている。 「あ、梓ちゃん?」 私の呼び声に梓ちゃんは何も言わない。 動画は終わりに近づく。私は押さえつけ腰を振る幸一くん。身を捩りながらも嬌声をあげる私。幸一くんは達して私の中に出す。剛直を抜かれた私の膣の入り口から白い精液がこぼれる。 梓ちゃんは無言で近づき、私を押しのけてマウスを手にした。開かれたフォルダをディスプレイに映す。 盗撮した動画は三つ。加原の家のお風呂で幸一くんを犯した時と、幸一くんが夏美ちゃんの初めてを奪った時と、この部屋で私と寝た時。 梓ちゃんは何も言わずに時系列順に整理されたファイルを開いた。 最初は私が幸一くんを犯した動画。 設定がうまくいってなくて画質の荒い動画。 それでも私が幸一くんに跨り腰を振っている姿は分かる。 必死に身を捩りやめてと懇願する幸一くん。 私はそんな幸一くんを犯し中に出させた。 梓ちゃんは何も言わない。 次に幸一くんが夏美ちゃんを抱いた映像。 夏美ちゃんを気遣い優しく抱く幸一くん。 健気に初めての痛みに耐える夏美ちゃん。 幸せそうな二人。心を通わせるエッチ。 梓ちゃんは何も言わない。 次のファイル。 私が幸一くんを脅してこの部屋で寝た映像。 乱暴に私を抱く幸一くん。 ただ体を重ねただけ。 梓ちゃんは何も言わない。 何も言わないで映像を最後まで見続けた。 私に背を向けている梓ちゃんがどんな表情をしているのか分からない。 身じろぎもせず終了した画面を見続ける梓ちゃん。 痛いほどの静寂。 梓ちゃんは何も言わない。石像のように動かない。 静寂は突然破られた。 ディスプレイを思い切り殴り飛ばす梓ちゃん。 何度も何度もディスプレイを殴る。 部屋に響く破壊の音。 画像が消えディスプレイがボロボロになる。 梓ちゃんはキーボードを掴みパソコン本体を思い切りたたいた。 破片を散らしキーボードがばらばらになる。 パソコン本体を持ち上げ床に叩きつける梓ちゃん。 耳に障る大きな音と共にパソコンはばらばらになる。 肩で息をする梓ちゃん。その頬を涙が伝う。 梓ちゃんは声も立てずに泣いている。両手からは血が流れる。 66 三つの鎖 31 後編 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2011/02/19(土) 21 18 46.00 ID Utwj/Hme 私は何もできなかった。恐怖に震えるしかなかった。 外でシロの吠える鳴き声が響く。 「…よくも」 絞り出すような梓ちゃんの声。 「よくも兄さんを…!!」 私を睨みつける梓ちゃん。 爆発しそうな激情が込められた視線。 恐怖に全身が泡立つ。 次の瞬間、私は投げられ背中から地面に叩きつけられていた。 何が起きたかすら分からなかった。 ただ叩きつけられた痛みと苦しみだけが頭に焼きつく。 痛みと衝撃に悲鳴すら出ない。 「よくも!!よくも兄さんを!!」 頬に鋭い痛みが走る。 馬乗りになり私を殴る梓ちゃん。 必死に抵抗するも何もできない。 「殺してやる!!よくも私の兄さんを穢したな!!許せない!!殺してやる!!」 悪鬼のような形相で私を見下ろし殴る梓ちゃん。 泣いているのか怒り狂っているのか。それすらも分からない表情。 投げられた衝撃に息がつまり声が出ない。 血まみれの梓ちゃんの拳が私を何度も殴りつける。 痛みと苦しみと恐怖が私を支配する。 必死に身を捩るけど梓ちゃんをはねのけることはできない。 殺される。 脳裏に浮かぶのは愛しい人。 助けて。 助けて幸一くん。 来るはずがない。幸一くんは夏美ちゃんの傍にいる。 それなのに願ってしまう。 顔に熱い液体がぽたりと落ちる。 梓ちゃんの涙と血。 それが私の涙と混ざり頬を伝う。 誰かの声が聞こえた気がした。 私にのしかかる梓ちゃんの体重が消える。 誰かが私を抱き起こす。 逞しい腕に抱きかかえられる。温かい感触が私を包む。 梓ちゃんの悲鳴じみた叫びが聞こえる。 私は痛む顔をあげた。 視界は涙で滲んで良く見えない。 それでも誰がいるかははっきりと分かった。 幸一くんがいた。 幸一くんが私を抱きかかえていた。 戻る 目次 次へ
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怨鎖の魔女『ブラッドストーン』 怨鎖の魔女『ブラッドストーン』/ エンサノマジョ「ブラッド・ストーン」 黒 (5) 進化キャラクター - スクラップ・ガール / パワー 5 このキャラクターをバトルゾーンに出した時、相手のキャラクターを1体選び、破壊してもよい。 フレーバーテキスト ―愛の魔法に染まった少女は、立派な大人になりました。 参考 スクラップ・ガール
https://w.atwiki.jp/saraswati/pages/560.html
第拾五書庫『連鎖する物語』 出典 「第十三番目の禁書」より『それは連鎖する物語...』から 概要 はじめに ようこそ! ここは禁書発リレー小説企画についてのまとめページです。 リレー小説に参加する上での基本ルール、またスレで出てきた設定などをまとめて掲載してあります。 同志の協力により、本編がまとめられました! このページの一番下部リンクより読む事が出来ます。是非とも、この不可思議な厨二を患った「サラスヴァティ」の小説をご覧ください。 挨拶 さて、ついに主人公ライル=ガリアンは海を越え、念願の新世界へと足を一歩踏み入れました! 未だ張り巡らされる謎……少しずつ姿を現し始める世界の”異変”……。 彼が心に誓った「埋もれた世界を掘り起こす旅」には、様々な因縁が渦巻いている事でしょう。 真実は彼に何を与えるのか? 彼らはそこに何を見出し、何を学び取っていくのか? 第二話「learning」、それは、あるいは君の手にかかっているのかも知れません。 基本ルール 参加者の管理はリレー小説本スレで行っています。指名制なので、参加しないと当然バトン回ってきません。参加と脱退自体は自由なので、気軽に声をかけてください。 書き上げたものは、テキストファイルを上げるのではなく、リレー小説本スレに直接投下するようにしましょう。 走り方は基本「自由」です! ただし、時間制限はありますので、それ以外なら良識の範囲内で好きなように走っちゃいましょう! バトンを持ち、次の人に渡すまでの期限は二週間です。もし走りきれない場合、バトンタッチ宣言をしましょう。 バトンタッチ宣言は専用のリレー小説スレ、サラスヴァティスレ両方で行いましょう。 バトンタッチは、投下後に次の走者を指名する事で行われます ただし、前回と前々回に走った方は指名する事が出来ないので注意しましょう。 参加者の心得 まずはじめに、このリレー小説では「参加者全員が楽しむ」と言う事をモットーにしています。みんな無茶苦茶でもOKなサラスヴァティスレです。自分なりのこだわりを活かして、なるたけ自由に好きなだけ走ってみてください。きっと世界変わります。 自分が走る部分の内容・展開について他の人の意見を請う事は自由です。ただし、やりすぎには注意も必要。 新しい設定・伏線・展開の扱いについて、以前の走者の意向が気になった場合は気軽に質問してかまいません。回答する側も、出来るだけそれに応えてあげましょう。ある程度意向に沿った使い方をされれば、以前の走者も気持ちが良い物ですよ。そんな走り方もあるいはアリです。 もしも投下する内容に不安があるようなら、投下する前にそれを示す合図などを出しておけば内容への指摘・意見などがもらえるかもしれません。どんな指摘を求めてるかによりますが、キツいの希望してるんだったら、回答者も厳しくいっちゃいましょう。ただし、どんな時でも走者へのリスペクトの心は忘れちゃダメよ! ストーリー 「まったく……わしの若い頃にそっくりじゃわい」 「『ファーム』……『楽園』のための世界……」 「俺は絶対ここから出て行く!!絶対だ!!」 「この夕日が俺は好きだ」 「『学院』の奴らってマジで魔法なんてもの使えるのか?」 「あいつ……俺の知らない世界を知っている……!!」 「駄目……駄目だよライル!!あれは……『魔女』なんだっ!!」 「無駄よ」 「心を糸に繋いでいたんだ、それがようやく奪われたんだ」 「あなたが思うほど、この世界は単純じゃない。もしかしたら、絶望という名の釜の蓋を開けることになるかもしれないのよ?」 「暗黒を覗き込む気概が無ければ真実など永遠に得られん」 「………爆ぜろ。」 「私が『ファーム』に流れ着き、貴方が魔女と出会った事…もう私も巻き込まれているのよ…貴方の、運命にね―――」 連鎖する物語……暴かれる世界の秘密……。 壮大なる運命を前に、青年ライル=ガリアンは一つの希望を持って立ち向かう――。 「『独り』でここを出るな。必ず『誰か』と行くことだ」 ―――物語は更に連鎖して行く サラスヴァティ、『連鎖する物語』 世界観 機械文明が極端に発達してたり、原始時代さながらの生活してる地域に分かれてる世界 舞台は剣と魔法で争い絶えぬ地域 おおまかに 剣と武力で成り立った国(赤) 魔法の力で成長した国(青) 機械が異様に発達した浮遊国家(赤線の上を移動) の大きな三つの勢力がある。 それぞれの国の特徴 武力国家 政治:絶対王政+軍事国家 経済:武具製造 造船など重産業 軍事:徴兵制度 もやしはイラネ 環境:緑少なめ 魔法国家 政治:共和制+多数決 経済:魔法道具製造 軍事:志願制 環境:緑多い 水綺麗 済むならこっち 奴隷国家 政治:そんなもんない 経済:食料品全般 軍事:そんなものない 環境:最悪 汚い 乞食の溜まり場寸前 機械国家 不明 農耕国家 政治:未定 経済:食料 軍事:未定 環境:それなりじゃないか ライル = ガリアン この物語の主人公ライル=ガリアン。 彼は好奇心旺盛、かつ熱血的な性格の青年だ。 外の世界へのコンプレックスからか、他には類を見ないほどの情熱を海の向こうへと向けており やがては海を越えた先の楽しいこと隅から隅まで全部容赦なく完膚なきまでに徹底的に楽しみつくしてやろうと企んでいる。 善悪の価値観には無頓着であり、思ったままに行動して、たびたび人に迷惑をかけたりもするが それは、「正義の敵はまた別の正義である」と言う考えに基づく物であり、実は彼自身の正義はしっかりと持っている、のかもしれない。 ただ好奇心の前では自分の危険すらも省みない、レミンを心配させんなよ! 父親への憧れ 未定 ディグブレイド ライルの主要武器。 アタッチメント方式で刃を取り替えることができ、臨機応変に形を変えながら敵と戦う。 ただし、現在は大剣パーツしか手持ちが無いようだ。(第一話「something」5/29 時点) このディグブレイドは、ライルが自分を試すために「楽園のある施設」から盗み出してきた物である。 本来、ディバイド・システム上ではライルが楽園の武器を手に出来るはずも無い事から ライルにとってこの武器は「システムの壁を破る剣」であると同時に「親父に辿り着けると言う証明」を意味している。 ディグブレイドアタッチメント ザンバーアタッチメント 大剣パーツ 平べったく分厚い為盾にもなる 基本はコレ ステークアタッチメント 杭打ちパーツ 火薬の力で鉄杭をブチ込む 生身にも機械の身体にも効果的 だけど火薬代でスッカラカン ポンプアタッチメント 空気を送り込むパーツ 水中で使えたり ジャベリンアタッチメント 槍パーツ 長く鋭い槍で突き刺す 登場人物 ロックス ライルの古くからの親友。 不真面目で面倒臭がりな性格をしており、絶えず愚痴をこぼしている。 あまり体を動かすのが好きでは無いらしく、村から御馳走のため魚を捕まえて来いと頼まれた物の、魚はちゃっかりとライルに取らせていた。 ライルといつも二人でつるんでいる事もあってか、二人は気の知れた仲であり 自分の夢なんかについても、本音で語り合える程の信頼関係で結ばれている。 いつも不満気な表情を浮かべている彼だが、意外にも村での生活は気に入っているらしく、自分の仕事についても満更でも無いらしい。 海から眺める夕日は、彼のお気に入りのスポットである。 レミン ライルの幼馴染である少女。 明るくしっかりした性格の持ち主であり そのためか、自らライルをしつける役割を担っているように見える。 村人からの信頼も厚いのか、山神様をもてなす祭りにおいても 山神様に最も近い「祈り手」を任されている。 だが、責任感の強さからか、逆に山神様の前ではぎこちない振る舞いをしてしまい 山神様には「気が利いて器量もいいがせっかち」と言う印象を抱かれてしまった。 フリーダム=ガリアン ライルの実の父親。 詳細こそ不明だが、何かすごい事をした人らしく、その話はファームにさえも伝わっている。 どういう訳か、ファームの人間らしからず自分の船を持っており、外の世界を自由に飛び回っている。さすがフリーダム。 どう考えても物語の核を握ってるとしか思えない、怪しい、怪しすぎるわ。 レオンハルト・A・リター 40歳・男 使用武器 巨剣『剣風散華』(ケンプウサンゲ) 武力の国の騎士団(近衛兵?)長。 生粋の武人だがある理由で主人公達に味方する。 趣味は盆栽。 一人称は「我輩」。 名前の「A」は「愛染」の略。 メディア・ツァカリクサ 女 二十歳代後半程度 魔法のry国出身の魔術師。 遠国にあると言われる機械類に思いを馳せている。 強さとしては魔法の国の軍の一般兵くらい? 魔法国へ向かう船の途中で意識を失い、気付いたらファームへと流されていた。 リリィ ZEROの警護していた少女 元々病弱で車椅子生活 自然を愛してZEROを人として扱っていた ZEROが唯一の話し相手 病死?暗殺? ロッソ・アローノ 44歳男性 剣の国で武器商人をしている男 風貌と丁寧な話し方から紳士と思われがちだが実際は皮肉屋で快楽主義者 様々な武器を使いこなし血を好む クフェル・クライアル 女 17歳 使用武器は斧で所謂アホの子。基本的に明るい思考。 かけっこなら誰にも負けないと自負するだけあって足は速い。 野性的で特に身形を気にはしない。ちょっと毒舌気味な時もある。 基本的にアホで時々ツンが入って稀に裏が出る。割合的には8:1:1。 イルヴラータ 魔法の国の研究所事故の際、 特殊な魔力を右腕に浴びて、 『黒の右腕』と呼ばれる、高密度の魔力を含む、 特殊な腕になってしまった女性。 恋人を探していたが、 黒の右腕を見たら、彼がなんと言うのかを恐怖し、 恋人から悲しみと罪悪感を背負い、逃げている女性。 架空の登場兵器 ガーディアンシリーズ(Gシリーズ) 魔法の国の国境を警備する機械兵器 機械の国からの貸与品 機械の国からの特殊コードで一斉に反旗を翻すことも…? もともとはボディーガード用にZEROが導入されたがシリーズ化された 基本理念は入らせず出させず 侵入者には絶対の死、脱走者には絶対の壁 ガーディアン・ZERO Gシリーズのプロトタイプ Gシリーズの中で唯一自我と独立行動権限がある Gシリーズは基本的に国境から離れられないがZEROのみ離れられる また命令コードにも従う必要が無い 元々はある要人の娘の警護をしていた その少女の死後Aシリーズは国防に正式採用 ZEROもフォーマットされたはずだが存在しない記憶が…? 彼女の愛した自然を守るために戦う 魔法の国に管制塔がある そこから武装を転送装備する 武装は対人兵器(剣や銃、飛行ユニット等)から戦略兵器(ビーム砲ユニットやミサイルユニット)まである 呼び出しの間隔は武装の大きさによる 対人装備ならほぼ無尽蔵、対軍装備は一週間以上のチャージが必要 しかし管制塔を抑えられると武装が出せなくなる 標準武装は腰に十二本の特殊コーティングスローイングナイフ 標準武装でも武装した人間五人以上を相手にできる 武装シリーズは順次公開?開発? 周囲に存在する魔力を吸収して動く 生命体から直接魔力を吸収することも出来る 人からは魔力が吸収できないよう設定されている ZEROが自然を守るたびにその自然から自動的に魔力を吸い上げ木を枯らし大地を疲弊させるという悲しい運命 ライザーシリーズ 機械国家から譲与された試作Zeroの正式量産後、魔法資源の枯渇が問題視されるようになった為、 皇内省からの要請により開発が行われた人型航空機動兵器 駆動系こそZeroシリーズの流用だが、動力系の新造により魔力の循環供給が実現した。 本国サーバからの魔力供給によって活動するため、駆動時間が大幅に飛躍、 そしてGシリーズに見られる魔力汚染の問題も当該機体での解決に成功した 速力、加速力こそZeroシリーズに勝る性能を持つものの 馬力では小型船舶に劣り、使用されている装甲は投石器による攻撃でも致命傷となり得る 主に機械国家そのものに警戒心を抱く皇内省や一部自治区、教会領に少数が警備のため配備されている。 又、無骨で汎用性を重視したGシリーズとは対照的に シャープで流線型の優雅とも言うべきフォルムを持つため、儀礼など戦闘以外の用途で用いられる場合もある 現に、公的なイベントでは背部スラスタを展開しての飛行が行われる 武装は専用重槍、スタンブレード、マスケットライフル 尚、不信感を抱かせるGシリーズとの差別化を図るべく、当該機体には全て有人操縦仕様のコクピットが搭載されている。 操縦には1級船舶操縦士、皇内省役員免許の資格が必要 対人兵器 Jav-00 ZEROが好んで使う槍の武装 棒の両端からビームの刃が出る(ある程度伸縮可能) 型番無し 剣や銃などの汎用武装 人間にも扱える 第一篇something とりあえずスレにある物を原文だけ取り出して掲載しておいた 修正箇所は多いと思うから、誰か頼むぜ? -- 名無しさん (2009-04-07 05 40 38) ありがてへ!ありがてへ! -- 名無しさん (2009-04-25 13 41 28) ストーリーのところひどい -- 名無しさん (2009-06-11 22 17 11) まとめGJ!! -- 名無しさん (2009-07-06 19 29 29) 名前 コメント
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【アウラ】「オルガナの騎士アウラだ。神託により探索を命じられてこの大陸にきた」 【アウラ】「とはいえ所在のわかっていたひとつは既に迷宮の底だ、しばらくは機を伺うしかないな」 異邦の地より来た騎士の素顔は伺えないがその禍々しい甲冑から覗く肉体と声色は熟れた女のそれである。 【アウラ】「しかしすべきことは変わらない、いずこの戦場であろうと戦うだけだ」 暗黒の騎士はPTも組まない一匹狼にして孤高のナイト。そういうこと。 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%A2%A5%A6%A5%E9%A1%A6%A5%D5%A5%A7%A5%A2%A5%E9%A1%BC%A5%C8 以上です 【GM】ありがとうござります!僭越ながら始めませていただきますー! 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】西地区スラム街の一角。やたらじめじめして薄気味の悪い廃屋に一人の男が椅子に腰掛けている。 【GM】いかつい身体にボロを纏いにギラギラとした瞳、明らかにまともな職についているような人間には見えません。その前にはテーブルがあり、上には年季の入った軽鎧。もっとも深く裂かれ実用に耐えられるようなものではない、いわゆる鉄屑でしかありませんが……それを見る男の眼はけしてゴミを見るようなものではないのですね。 【GM】「御待たせしたね友達。どうだったか感想を聞かせて頂きたい」 【GM】唐突に。その男の後ろに現れるは黒い外套の男。それに驚くことも無く、座った男は懐に手を入れ……取り出したのは到底作り物には見えない、獣の眼球だ。 【GM】【男】「……わかっていて寄越したンだろ……ムカツクヤツだ。が、間違いない。オルガナの騎士だな……あの蛮族共が……」ギリリと黄色い歯を食いしばり。その様は悔しがっているようにも喜んでいるようにも見えて。 【GM】【男】「ク、ヒひひッ こんな所で会えるとはな……俺の獲物だ。いいな?」ひきつった笑い声。見れば喉と影に隠れていた顔の右側には深い傷跡が残っており……。 【GM】「うん、ランドン。君ならばそういうと思っていたよ……プレゼントも持ってきたんだ。友達だからね。うん」無機質な外套の声。 【GM】【男=ランドン】「フヒャ、ハハハハッ!そうさぁ……これで、やっと俺は解放される……ッ!」かすれしゃがれた笑声で再度確認するように獣の瞳を見つめる男。その男の眼も獣同様に理性とは程遠いものになっているのでした。 【GM】 【GM】 【GM】~ランドリューフ戦記~ 【GM】 【GM】 【GM】常人であれば正気を保てないだろう程の濃度の瘴気。その中を歩むのは仮面の女騎士アウラ・フェアラートだ。迷宮探索者としての経歴は駆け出しに近いがその強さは一級品。メイデン達の中でも目立つ存在とはなっていますが、その理由は強さだけではなく何よりも纏う殺気とも戦気とも取れる好戦的な雰囲気。最近ではスラム街のならずものでさえ恐れ道を開ける程。 【GM】ただ、それは良い事だけではない。ここはまだ浅い層ではあるが大迷宮内部。しかし共に歩むような仲間はおらず、果たして倒れた際にはまともに帰ることはできるのか……。 【GM】もっとも、当の本人からすればそれすら折り込み済みなのだろうが……。 【GM】▽ 【アウラ】「(どうせ男どもなど迷宮では化け物の仲間になるか瘴気にやられて襲ってくるだけだ)」常に生還さえおぼつかない戦いに身を置くことはともすれば淫気に捕らわれそうにさえなるほどの瘴気の渦の中にいるアウラの神経とカンを研ぎ澄ませていく たしかにクエストは受けたがそれは己だけが果たすべきものでもない、途上で倒れるならばそれは戦いを全うできなかった、というだけのことだ そんなことを考えながらも盗賊の手蔓を持たない彼女は罠があろうとただ進むしかない、普通に考えれば自暴自棄か、文字通り命知らずな行いだ・・ 【GM】他の者からすれば無謀であっても、闘争に重きをもつオルガナの戦士からすれば逃走や後退などは意識の外なのかもしれませんね。そんな彼女を待ち受けるは―――。 【GM】 【GM】 【GM】ランダムイベント迷宮篇!2d6の判定をお願い致します! あ、こっちでか、了解 2d6 【ダイス】N07_Aura - 2D6 = [6,2] = 8 くなだいすをかりよう 【GM】8 不意に毒針が飛び出してくる。 【GM】【運動or知力】12の判定に失敗すると[催淫]か[拘束]になる。 【GM】はい、GM的に今後の進行に非常に助かるものが まあ運動ですね。えいや 2d6+5 【ダイス】N07_Aura - 2D6+5 = [3,4]+5 = 12 惜しい・・ 【GM】なん・・・だと・・・! 【GM】あっと。今のうちにもう一回やっておきましょうか! ですね、ロールはそれから 【GM】もう一度2d6をどうぞ! 2d6 迷宮イベント 【ダイス】N07_Aura - 2D6 = [2,1] = 3 【GM】3 小迷宮に腰まで飲み込まれる。 【GM】【魔力】14の判定に失敗すると「何か」に陵辱されHPに2D6ダメージ。 【GM】魔力か… ヒュー、いきなりHPアクトか・・さておき判定・・しなくていい気もするが振る 2d6+1 【ダイス】N07_Aura - 2D6+1 = [5,4]+1 = 10 【GM】いい線でしたが…! 【GM】ではRPしつつ進行をまいります! 【GM】 【GM】 【GM】プツン。それは具足に包まれた足が何かを蹴り切ったような音です。狙うは……凶悪な鏃! 【GM】引き絞られたボウガンが迷宮の景観に隠れ、罠として設置されているのです! ブゥン……風を切り一直線にアウラに放たれます…! 【アウラ】「いしゆみか・・」風切り音に気づき身を捻ると鎧の表面を掠めた矢はそのまま迷宮の闇に消えるか壁に刺さり・・見る者もいないがアウラのむっちりと肉の詰まった尻が揺れ鎧下が尻たぶに食い込む 【GM】しかしそれは迷宮の、瘴気や魔物の仕業というよりも人の手によるもの。どうやら、メイデンを狙うのはモンスターだけではないようですね。 【アウラ】「そういえば迷宮は盗賊や奴隷商人も根城にしているという話だったな・・命知らずというより欲にたけた奴らだ」と息を吐いて先に進むものの・・その先の床だったはずのものがグリーブのつま先から奇妙な手応えをかえす 2d6 HPダメージ 【ダイス】N07_Aura - 2D6 = [2,3] = 5 【GM】ぐずり! 【GM】突然に石畳だったはずのモノに足を、続いて腰を飲み込まれます! それは咀嚼するように蠢き、アウラを飲み込もうとしていて……。 【GM】グリーブの中に湿った、柔らかいものが侵入します。それは徐々に上りメイデンの柔らかく、よりミアスマに溢れた部位を探し出すようにむっちりとして女性的なお尻にまで這い上がってくる…! 【アウラ】「なんだ・・!?床がうねって・・怪物の擬態か・・!」不可解な迷宮の変容、話には聞いていてもそれが迷宮化現象であることは異邦人のアウラには知る由もなくまたたく間にその豊かな尻にくびれた腰までが飲み込まれ抵抗もままならない下半身を苛んでくる 《異形の交合》を宣言でトラウマ判定しておきます 2d6+6 肉体 【ダイス】N07_Aura - 2D6+6 = [2,4]+6 = 12 【GM】ゴブンッ、ゾリ、ズルルルルゥ……。身の毛もよだつ粘着質な音と肌に食い込む感触。やがて這い回っていた食指が集まり、まるでアウラの下半身を型取るようにミッチリと鎧の中に埋まって……。その肉ブラシでもって双尻の間のすぼみ、肉厚の大陰唇をなめシャブリはじめるのです。 【アウラ】「は・・うぐぁ!」官能的とは言えないが戦く仮面の女騎士の漏らす声は女のもので・・剣を振りかざすが脱出の助けにはならずずぶずぶと沈む下半身のふとももから足裏まで触手に舐り回され、さらには圧搾するようにその尻肉や媚肉を押し包み圧力で挿入を・・というよりまるで女性器にくわえ込まれ嬲られるような未知の感触に「う、くぁ・・や・・・めっ!」 危うく悲鳴のような声を上げそうになりながらも戦うどころか逃げる手立てさえ思い及ばず雌としての器官が集中した下半身だけを責め立てられていく 【GM】ネチャリ、ニチャリッ もしオーク等といった獣人であればその威圧も効果があったでしょうが、残念ながら相手は本能だけで動く単純な生物。意思と関係無く女の反応を返すアウラの下半身に徐々に圧力をかけていって。 仮面の下の表情は伺えないが悲鳴と同時に咳き込むように唾液にむせて、吐き出した舌はどこか淫靡に濡れ光るが・・本人は経験したこともない淫肉の壺の愛撫にもがくように足を動かすも、その動きのたびに膣口に、尻穴への侵入を許しびくびくと背をそらしてわななく身体はすでに汗に濡れ光って・・ 【GM】足の指の間。尻たぶに膝の後ろ。狭い皺にも入り込んで……ついにはを秘裂をかきわり膣肉にさえも侵入を開始します。それは男性器による交尾というよりも、裏返した膣肉同士を擦り付けあう異常な性交で…。 【アウラ】「こ、この・・いい加減に・・っ」全身が飲み込まれたらとうてい抵抗などできないだろう快楽の渦におののきながら剣を掲げ・・その迷宮の床ごとねじ切るように刃を立てるが・・。 【アウラ】「ひゃ・・!?な、なんだこれ・・はっ、肉に飲み込まれて・・し、絞られ・・んうっ・・!!」密着した肉びらどうしが咬合してねぶりあうような男のモノなど比較にならない異形の責めに尻を震わせて。鎧の下に詰まっていてもぶるりと揺れる張り詰めた乳房までがその床に沈みかけたとき・・ 【GM】切っ先は何本かの食指を切り落としはしましたが殺到するほかの食指に絡め取られ、粘液が油のように切れ味を奪いその本来の効果を発揮できません。 【GM】ズルズッ、ゾルルルルルルッッ 粘液を分泌し、獲物からミアスマを奪おうという風に責め嬲り絶頂へと誘おうとしますね。 【アウラ】「や、やめ・・んっぐ・・な、なかに・・なかはやめろ・・!そんなもので飲み込まれたら・・!」狂ってしまう、男に犯されるなどただの暴力でも終わりのない生殖ですらない捕食行為で蜜を啜られ続ける己の姿を思い描いて・・しかし無常にも剣を振るったことで支えを失った肢体はずるずると底のない熱泥のようなその肉の樹海へと沈んで行き・・ 【アウラ】「やめ・・はな~ !!」最後まで言い終える前にその腕以外が床に飲み込まれ・・そこから先のアウラの悲鳴を聴く者は幸か不幸かどこにもいなかった・・ 【GM】ぞぷんぞっぷ……っ はたして、アウラの身体はその痕跡も残さず触手の蜜壷の中へ…。しかしどうやら消化等という感じではなく、むしろどこかへ彼女を運んでいるようでもあります。その先は果たして……。 【GM】 【GM】【復讐の舞台】 【GM】 【GM】それからどれだけの時間がたったのか定かではありませんが、唐突に生暖かな肉壷から開放され、ドシャリと硬い感触の床へと投げ出されます。 【GM】異形の存在とはいえ相手は牝の扱いに長けた淫魔の種。アウラの意志とは裏腹に身体は強制的に発情させられ、重い鎧の感触にすら甘い吐息が零れそうで…。 【GM】【???】「ヒヒ、無様だな蛮族の戦士よォ……」そんな彼女に突然声が掛かります。床に座り込んだ男達、いかにもナラズモノといった感じですがその中心にいる男からは戦士の気配を感じ取れるかもしれません。 【アウラ】「う・・うぁ・・っ!」べちょりと吐き出され床に身を横たえると溶かされてこそいないが粘液まみれにされた身体は発熱し陵辱のあとの虚脱感に包まれ・・ 【アウラ】「はあ・・っ、は・・っ、ど、こだここは・・」 荒い息を付きながら命をかけた戦いとはまるで違う恐怖と全身を異形の肉に包まれまるで食中植物に捕らえられた獲物のようにどろどろに溶かされていくような・・終わりも逃げ場もない媚肉の責めに恐慌を覚えていた精神も徐々に並行を取り戻してはいたが・・。 仮面で表情こそ見えないが今の彼女はおそらく歳相応の女性のように怯え竦んだ嗜虐をそそる顔をしていたかもしれない 【アウラ】「う、うう・・っ、誰、だ・・」どうにか剣は手放さなかったアウラは膝をついたままそれを掲げるが・・。 その全身は粘液にまみれてらてらと光り・・下半身の鎧下・・布だけに覆われたそこは粘液とは違う己の愛液と潮で濡れ、一度ならず漏らしてしまったことは明らかだ。 【GM】【ならずもの達】「お、おい!こいつぁアウラ・フェアラートじゃねぇか!」「冗談じゃねぇ……こいつに因縁つけちまって消えたヤツだっているんだろ? 指切り落とされたヤツ見たことあるぜ」さて、その男の他の反応はこんな感じ。何か期待とは違ったようですね。 【アウラ】「人間か・・?何のようだ」ふらつく足と混乱して霞のかかったような頭で戦いに意識を向けようとするが、いまや暗黒の騎士の肉体は戦士としてよりも・・熟れて熱を帯び、どうにでもできる卑猥な装束の女としてしか彼らの目には映らないだろう。 その威服を抜きにすれば扇情的な鎧に身を包み文字通り水も滴る・・この場合粘液だが・・美女には違いないのだから。そんな女がいま、万全とは言い難い立っているのがやっとのありさまで彼らの前にいるという事実は・・ 【GM】【???】「よくみろ……アレが戦士の様かよ。いいか、その恐ろしいアウラ様を好きに扱わせてやる。そうとも、戦いや暴力はヤツらにとって歓迎するべきものだからなぁ……そうだろ、オルガナの蛮族」顔をアウラに向ける中央の男。その顔は醜く裂傷が走り……。 【GM】その傷跡……アウラであれば感じるものがあるかもしれません。何しろ、彼女が剣を振るう度に見てきたものと同じなのですから。……なるほど、アウラに記憶はありませんが、すくなくともオルガナに恨みを持つもの、といったところでしょう。 【アウラ】「ずいぶん詳しいようだが・・」だいたい見当が付くほどには頭がまともになってはきたがまだ力は入らない「そんな顔におぼえはないな。その見苦しい顔がさらにひどくならないうちに・・」 しっぽを巻いて逃げたほうが得だぞ、といつしかあまりにも馴染んでしまった悪意と欲望に満ちた人間の視線にむしろその豊満な肢体をさらけ出すように、がちゃりと音を立てて立ち上がり、剣を突きつける 【GM】【ならずもの】「そ、そうだけどよランドン……」【ランドン】「タマ無しどもが……まぁいい、その為のこいつだ……!」ランドンと呼ばれた男が右腕を振るいます。その先には長い鎖が繋がっていて……ジャリ、ジャリリリッ!! 波を打ち命を持ったかのような動きでアウラの絡みその動きを封じます。 【GM】普通ならば切り払うことも可能だったでしょう。ですが、先ほどの蜜壷責めのせいで火がついた牝の身体は反応を遅らせて。 実のところこの数を相手には遅れを取るかもしれない・・しかし、挑む前に無様を晒すのは、なによりもアウラ自身が弱い女としての己に敗けてしまう・・そんな心根が無謀な宣戦を告げさせて。 【アウラ】「ぐ・・っ」首に、あるいは腕に絡みつく重い鎖は動きを封じるだけでなく、彼女自身の首輪を鳴らし・・暴力が統べる大地で奴隷として生きてきた幼い頃の記憶をも喚起しその身をすくませてしまう・・。 【GM】【ならずもの達】「ゴクリ……っ! な、なんだよ……おい」「へへ……もうご自慢の剣も振るえねぇ。挙句によくみてみりゃぁ、なんだよその格好は」「牝丸出しのケツしやがって……ひひ。ま、まさかこいつを自由にできる日がくるとはなぁ!」 【GM】【ランドン】「闘争でこいつらに挑んじゃいけねぇ。だからよ……戦士じゃなくて牝として扱ってやらなきゃいけねぇ。そうだろぉ……」一斉に、動きを封じられたアウラに手が伸びます! 【アウラ】「うるさい!何を自由にするだと・・貴様らのような臆病ものが私の爪一つ自由にできるものか・・」せせら笑うように告げるが、その実は剣を振るうこともままならないありさまで、真紅の鎧が彼女の呼吸のたびに乳房に押し上げられはみ出す脇乳も、隠しきれない下乳も彼らからすればこれみよがしな丸出しの乳房よりもそそるもので。それ以上に・・ほぼ防具にも隠されていない布だけが食い込んでいるみっしり肉の詰まったまるい尻肉は、見ているだけで片方だけで両手でもつかみきれないほどにどっしりと した量感を感じさせる・・ 【GM】 【GM】 【GM】では戦闘開始です! 【GM】開幕ありまするか! 今回はなしでー。 【GM】はい!ではまずはアウラさんの行動からです! 《ランページ》で突破能力を【体力】に・・BSが来ないうちに《ポテンシャル》3点入れましょう あとアタッカー修正+1でなんかあったか・・ ないな、以上で突破行くます 5d6+6+1 【ダイス】N07_Aura - 5D6+6+1 = [2,1,3,4,4]+6+1 = 21 出目が微妙だが布石・・ では敵さんどうぞ 【GM】がしゃんときましたね! 【GM】ではランドンさんの攻撃なんです! 【GM】2d6+13 《強撃》 【ダイス】nineGM - 2D6+13 = [5,5]+13 = 23 【GM】やる気だしたΣ 【アウラ】「ぬ・・ぐぐ・・!」仮面の下で今にもくじけそうな身体と精神に気合をいれ鎖を引きちぎろうとするが、それは敵に対して無防備な姿を晒すことでしかなく・・。 《ブラッディミスト》で6点軽減してー。 17点を胸に。アクトはまだない。 【GM】うい! 【GM】そしてトラップ攻撃です 【GM】2d6+8 【ダイス】nineGM - 2D6+8 = [5,3]+8 = 16 【GM】2d6+8 【ダイス】nineGM - 2D6+8 = [6,6]+8 = 20 【GM】どんだけやる気だしてるの… 【アウラ】「ぐっ・・!」降りおろされた相手の武器を鎖で受け止めるが、それでも呪術で織られた甲冑はその形骸を残す 《ブラッディミスト》をHP代償ー6で両方に。10と14になって・・と。 ん、20にはいらないか。まあその前に魔力の粉を胸に・・。 3d6+3 【ダイス】N07_Aura - 3D6+3 = [5,5,6]+3 = 19 【GM】!? ヒュー。 瞬時に再生した胸の甲冑で14を受けて残り5。16の軽減は差し戻しで胸を飛ばします 【GM】はい! アクトあればー! はい、アクトはー。まだHPいかないしな ≪魅惑の曲線≫をシーンアクトで、≪穢された象徴≫までかな。ロールはこれまでのを充てる感じで。 あ、この場合≪フラッシュバック≫もだな。以上です。ロールは次からので頑張る 【GM】ういす! 【GM】ではターン回し!アウラさんの行動から! 【GM】【ならずもの達】「みろよ、あのアウラが……」「ああ、こりゃぁ本物だぜ……」されるがままの彼女をみて下品な笑みを浮かべますね。 【GM】鎖は蛇の様にアウラの柔肉に絡み、冷たい感触を伝えます。ギチギチと鎧の上からも拘束し、過去の忘れ難い記憶を甦らせるのかもしれません…。 【GM】はい! ではIV下がってたのでランドンからですね… 【アウラ】「き、貴様ら・・何が面白い、動けなくなったぐらいでわたしをどうにかできると・・ぐうっ!?」首に食い込み重く冷たい感触で首輪を鳴らすそれに、鞭打たれ力で性欲のはけ口にされた幼く弱いただの奴隷だった自分が脳裏に蘇り・・ 【GM】2d6+13 《強撃》 見かけ以上に強力な腕力でもって剣を掴み取り上げ。鎖でさらには締め上げ地面へと腰を引きずり落としてしまいます! 【ダイス】nineGM - 2D6+13 = [4,6]+13 = 23 【GM】(なんだ今日のダイスさん 【GM】ダメコンどうぞでした! 【アウラ】「あ・・あが・・っ!?」剣をもぎはなされ、首に締まる鎖にえづきながら、力の抜けた体を地面に這うように押し倒され尻を掲げてひざまづくように組み伏せられ・・本当の奴隷女のように息を詰まらせながら「かはっ・・」わななくようにその白く柔らかいまま震える・・大きな肉の詰まったお尻を揺らすさまはまるで雄を誘う淫売のようで。甲冑を身に付けた暗黒の騎士がそんな媚態を強いられているというありさまはいまだ手出しもできない男たちを視覚だけで発情させ勃起させていく・・。 まあ腰を飛ばしてアクトはー、まだない 【GM】ういすー! 【GM】【ならずもの達】「やっべぇ……マジで我慢できねぇ……」「へへ、ランドンには感謝しなきゃいけねぇなぁ……」むちりとした太腿が零れ、男達の視線を釘付けにしますね。口元しか見えませんが苦悶の表情は赤く染まった肌とあわせて非常に淫靡で。下卑た欲望に男達は下腹部を露に、アウラに迫ります……。 ではこちら。そんな劣情に満ちた視線をよそに命に迫る死の鎖を必死にとこうとしますね 《ランページ》で突破能力を【体力】にしてMP1・・《ポテンシャル》3点で拘束修正差し引きで・・と。 5d6+3 【ダイス】N05_Aura - 5D6+3 = [4,6,6,1,6]+3 = 26 頑張ったー 【GM】まじでー!Σ 【GM】今日6さん出すぎじゃないですかね…。ではトラップのアタックです! ダイスさんが一晩でやってくれました(まにあわねー 【GM】では、そのトラップさん最後の…! 【GM】2d6+8 【ダイス】nineGM - 2D6+8 = [3,3]+8 = 14 【GM】2d6+8 【ダイス】nineGM - 2D6+8 = [2,6]+8 = 16 【GM】どうぞーっ まあ次1ゾロでも突破だしな・・ランページつええ 【GM】ナイト級に耐久かなりまわしてコレとは…魔力判定にしてなきゃ一瞬だったかもしらん… ちとお待ちを。ふむん まず16をその他で受けて0。14を・・そのまま食らうとなんだな。《ブラッディミスト》で6軽減で8だが実質代償で11減る・・。 お待ちかねのアクトまいりますー。ゆっくりいこう ≪挟み込む双乳≫≪つけられた種≫≪菊辱≫≪強制絶頂≫ 【GM】おおう!イエスですね! 【GM】ではRPへ… 【GM】 【GM】 【GM】【ランドン】「……チッ」鎖の感触に何か感じるところがあったのか。不満げに唾を吐くとならずもの達には加わらず、見やすい位置を陣取り腰を落します。 【GM】【ならずもの】「おっ、へへ、鎧が剥がれてきやがったぜ……どおれ……おぉっ」鎧の隙間から指を埋めると適度な弾力で指を押し返し。ギリリと仮面越しにも感じる殺意を受けながらも自由にできる。男の感じる征服欲は果たしていかほどか……蒸して汗ばみイカ臭いペニスが更に反り返ります 【GM】【ならずものB】「やってろよ。俺はこっちだなぁ……男を誘惑するくせ近づいたら切り殺すなんざとんでもねぇ牝だぜッ! このケツが悪いんだとうがよォ、あぁん!?」パァン!布を払いのけ、完全に露出した白い太腿と肉付きのよくもみがいのありそうな桃尻に、スナップを利かせ平手をひらめかせます! 猛獣を鞭を打つ調教師の気分で、真っ赤に付いた手のあとにサディスティックな欲望が膨れ上がりますね。 【GM】▽ 【アウラ】「・・う、ぐぐっ・・触るな、そ、それに・・粗末なものを見せ付けてなんのつもりだ・・ぐふ!」 殺意を込めて睨むが止めることは出来ず・・もっとも彼女の膂力で鎖は徐々に結合を弱めているが・・その集中を削ぐように鎖は首を絞めていく。 と同時に露になったアウラの乳房に触れる男たちの目に・・首もとの首輪と、陥没したようになっている乳首が目に留まる。 だが、そんな威嚇もすでに効果はなくそれどころか続く男の振るう暴力に・・ 【アウラ】「・・あ、うああぁっ!!??」ばちい・・っ!思わぬ強烈な尻へのスパンキングに、まるで奴隷に与えられる罰としての鞭・・痛みと苦痛、しかしそれも過ぎれば死に瀕することもある懲罰・・ その恐怖に振り向いたアウラの顔がまるであどけない少女のように放心したようなさまでその手の主を伺い・・。 【アウラ】「な、なに・・を・・あ、ぐあ!い、いた・・んんううっ・・!!」ほつれた汗に濡れた髪を唇に張り付かせながら、その表情だけで勃起を激しくした男のさらなるスパンキングにたまらず悲鳴を漏らし・・声を殺そうとするが・・一度見せた弱みは隠しきれるものではない。 徐々に腫れ上がり最初より一回り大きくなっていく白いお尻は赤く染まり、重量感のあるそこは下履きも剥がされ、ついにしりあなもついでに叩かれてじんじんと痛み膣口もさらけ出され・・首輪をして鎖につながれたありさまの半裸のアウラの姿は既に奴隷に堕とされた小娘のようにすら見える・・▼ 【GM】【ならずものB】「~~~~ッッ♪ たぁまんねぇ……ッ これが“あの”アウラかよ……随分従順になっちまったじゃねぇかオイ……くくく、こう奴隷扱いされんのがたまんねぇってか? いってみろよオイ」頭を掴み、言い聞かせるように顔をよせて囁きます。その間にも飽いた手はすりすりと吸い付くような肌の太腿に這わせて。既に腰布は全て暴かれ鎧を纏ったまま下半身は丸見えに。 【GM】【ならずものA】「おうおう……田舎モノくせぇ野暮ったい乳首してんじゃねぇの……おら、おぉ?」人差し指と親指で陥没を広げるように。相手の事など考えず自分が楽しむためだけのような手つきでニプルの弾力を楽しみつつ……「ヒヒヒっ なんだよ勃起してきてねぇかぁ? 随分と淫乱なんだなアウラぁ?」ぐぬちゅっ、ぐにぃぃぃ……っ!先端を摘み、ただ蔑むためだけの言葉を吐いて。 【アウラ】「や、やめろ・・やめ、やめぇっ、いた、いだいい・・っ!打つな・・!死ぬ。死ぬ・・!!」ひ、ぐっと嗚咽にも似た声を漏らしながら尻をぶる、ぶるんっと痛みと恐怖で震わせながら逃れるように腰をうねらせる姿は既に男達の女を力づくで制する欲望を充足させるための生贄にしか映らず。 【アウラ】「はなせ・・はなせよ、お前たちなんかに・・っ!あ、い、ぐううっ・・!」 そう、鞭と言えど打たれれば死にいたるのだ、100叩きと言えば死刑よりもマシに聞こえるがその実は何回目で死ぬか数える方が早い、それほど苦痛に満ちどれだけ生を渇望しても肉体が死を選ぶほど苛烈な罰なのだ・・ 事実、彼女の同胞と呼べる奴隷仲間や近しい人間はそうして些細なことが理由で罰を受け手当てもされず死んでいった。 【アウラ】「ひ、あああ・・う、ぐっ!あぐぁあっ、あ、あ・・!」 アウラが無様に腫れた、それでいて形の崩れない大きなどっしりしたお尻を震わせるたびに彼らの手は幾度もそのお尻を打ち、あるいは乳房も同様に陥没した乳首をこねくり回され、その乳肉も乱暴に打ち据えられて・・児戯のような暴力、が彼女の内傷を刺激しているとも知らず・・ 鞭を受けるかのような仕置きに狂乱しているアウラの身体に男たちの抑制は既に限界に来ていた。こんな女が怯えて泣き喚く様を見ながら犯せる機会などそうはない・・ 【GM】【ならずものB】「まったくみてるだけでもエロい腰だとは思ってたが、実際に触るとよくわかんぜぇ……ひゃは! 死ぬときたか! まったく笑わせてくれるじゃねぇか、まるでガキの反応だぜ!」調子にのり、尻肉が真っ赤になるまでひったたき。無論、彼女の心中など欠片も察しない彼らはただ無様な反応を返す彼女を笑いものにし、その一方で酷く興奮を昂ぶらせる。 【GM】【ならずものA】「最高だぜ……オマエなんかになんだってんだ? よぉし……そぉらぁ!」ずぷるっ!無洗のヌルついた肉棒がはみだした下乳から一気に突き入れられる。ひび割れ隙間ができれいるとはいえ、未だ鎧の中にパンパンに詰め込まれているのは変わらず、まるで牝穴のように乳肉が肉棒を締め付けて。カウパーと汗をローションに自分の匂いを染み付けるような勢いで腰を降り始める。 【アウラ】「あ・・う、ぐ・・っ!?」その衝撃に霞む、というより退行しかけた意識を覚醒して「こ、この・・離せ、貴様などに・・!」 しかしその乳房は抗うこともなくにゅるにゅると汗でぬめり男のペニスをまるで性器のように受け止めて挟み込み、鎧に左右の乳房をたゆむように押し込まれ呻くアウラに男はより厚みを増した谷間をチンポで滅茶苦茶に犯しなめらかなその肌と乳圧に快楽を謳歌するように腰を振り充分すぎる大きさのアウラの乳房は縦にパイズリをすることさえ可能で、男のものはその柔らかい乳房の媚肉に飲み込まれていき・・ 【GM】【ならずものA】「くほぉぉぉ~~~ッッ♪ こいつぁ、たまんね……ッ」 【ならずものB】「じゃあ俺もさっさと遊ばせてもらうかね……オラ、アウラ腰上げろォ!」パァン!思い切り既に真っ赤な牝尻を叩きつけると腰を挙げさせ、四つんばいの体勢に。 【ならずものB】「田舎の牝犬にゃぁこんな格好で十分だろうよ……そらァ!」双肉をかきわり、爛れた膣肉……ではなく、セピアの蕾へとまっすぐに突き立てる! 【アウラ】「な・・そ、そんな場所に・・塵が・・汚らしいものを・・あ、ぐぅああああっ・・!!」おぞましい感触とともに捻じ込まれる雄の肉槍はこなれていない尻肉をかきわけてその蕾をめくるようにめりめりとアナルへと捻じ込まれ、みぢみぢと音を立てて異邦の暗黒騎士の尻肉と肛門をケツマンへと堕落させていくように掘り進み・・ 【アウラ】「あ、ぎ、いいい・・うが、あああ・・し、尻に・・入れるなど、屑が・・塵が・・ゆるさ・・ひぎぃ・・!?」根元まで捻じ込まれたそれに腰を浮かせて逃れるようにばたばたと暴れるがそれは男のもので彼女が仕置きされ屈服しているようにしか見えず・・。 【GM】【ならずものB】「こんな扱いされてぐちょ濡れなんだもんなァ! こりゃあ国じゃ牝奴隷扱いだったってか? どうなんだよぉ? おいッ!!」パチィィン!! 蔑み口汚く詰り平手を今度は股間の大陰唇に容赦なく…! 飛沫があがり電撃のような痛みはクリトリスにも伝わります。 【アウラ】「殺すぞ・・なにが雌犬だ・・きさまらなどに、犯されたぐらいでわたしは・・うくぅっ!?」 新たに責められ始めた淫核は既にびんびんに勃起し腫れ上がり・・膣肉を打たれる痛みはアウラの蜜壷から更に愛液をどろりと分泌させていく・・ 【GM】【ならずものC】「おいおいw 俺が遊ぶ所潰すんじゃねぇぞ。最後にゃどうでもいいがまだ始まったばかりだ。そうだろうよ?」そういうと、ほかの二人同様に勃起させた剛直を打ったたかれマヒしたソコに添えて。ゾリズズズズズズゥゥッ!! 一気に貫き子宮口をブッたたきます! 【アウラ】「あう・・っ!あ・・うぁ・・っ!!」 軽いとはいえ暴力を振るわれながらの責めは奴隷として殴られながら、あるいは壊れてもいいとばかりに負傷していてさえかまわず幼い体を嬲られてきた彼女にはその身を竦ませるだけでなく。 身を守るために潤滑油を分泌し、その痛みが次第に彼女の媚肉をとろりと蜜で蕩けさせ・・腫れあがる尻とひくつく膣肉は薄桃色に光り・・準備が出来たと知らせるように誘うその淫華に男は捕らえられて行き・・。 【アウラ】「・・っ!!ぁ、あ、ああ・・!」既に穿たれたしりあなと痛みに疼く膣肉への肉槍の責めに肺から空気を押し出されだらしなく舌を吐き出しながら堪えるしかできず・・しかし彼らにはそれも無慈悲な厳然たる暗黒騎士が快楽にたまりかねているようにしか見えないのだろう。 既に両腕は背中に回され鎖で絡め取られ、その乳房を支えるように鎧に覆われたまま谷間と突起を晒した乳房を汚らしい恥垢まみれのチンポがぬるぬるとその乳マンコを縦に犯して・・ 大きなお尻に見合った秘洞も腸内も貪欲に男たちのものを受け止めまだまだ余裕があるかにさえ見えるが貫かれるアウラにしてみればその肉の隙間は杭打ちの衝撃を叩き込まれるスペースでしかなく じゃらりと鎖を鳴らし振り向くと身を離そうと足を振り回すがそれは膣内に飲み込まれたそれを刺激するだけにしかならず・・「あぐうう・・!?」 【アウラ】「が・・あ、う、ぐふぅう・・っ!ふ、ふっ、ふうう・・・!!」だらしなく舌を吐き出し荒い息を付きながら女の、メスの喘ぎ声のようなものをはくまいとするのが精一杯のアウラに、男たちはさらに劣情を促され獣の欲に支配されていく・・。 子宮口まで一息に突かれ背筋をそらしながら下賎の賊のチンポに雌穴を芯棒のようにねじ込まれ男のもので貫き支えられいいようにされている事実と刺激は、意思と裏腹に沈んでいた乳首をぷりゅん・・っと剥けるように勃起させ、チンポをその鎧にまだ拘束された乳房の間に捻じ入れる男の前でふるふると揺れながら存在を強調して みっともない姿勢で足を上げながら申し訳程度の鎧を身に付けたまま、乳房を、しりあなを、雌穴をただ肉欲を吐き捨てる穴として使用されていく事実は羞恥とそれ以上の屈辱でアウラの頭を沸騰させていく 【GM】【ならずものC】「ぎゃははははッ おぉい、犯されてなんだって? オラッ、オラァ!」腰を大きくグラインドしアウラの状態など知るものかとそれこそ裏返す勢いで牝膣をほじくり返す。気遣い皆無の肉欲塗れのペニスは奴隷であった自分を思い返させるように、アウラの全身を淫具のように扱って。 【アウラ】「う、うあ・・ぐううっ・・おか、犯されて・・ていどで、いい気に・・ふぅ、うぶ・・っ!」しりあなをえぐり胃袋まで突き上げるようなピストンに応える言葉も奪われ、アウラ自身も獣のようにただただ犯されるだけの熟れた雌肉に暴力と、肉棒でほぐされていくようで・・。 【アウラ】「おま、おまえたちなどすぐに・・~~~♪ 」一瞬だけ声が上ずり鼻から抜けるような吐息が漏れて・・じゃら、じゃらっと腕を振り回しながらはかない抵抗を見せるが・・それは抗う女を組み伏せて力づくで犯すという欲求を満たすための巻き餌にしかならない 【GM】【ならずものA】「みろよ……この面! だらしねぇなぁ神殿騎士様がよぉ! どんだけ腕が立とうがチンポ突っ込まれりゃメイデンだろうとこんなもんだ! おっ、おおおおおっッッ」蔑みの言葉を吐きながら徐々に昂ぶってきた男達の汚れた剛直は、やがて裏筋を痙攣させて爆発の予感を伝えるのです。 【アウラ】「こ、ぉ、ころ、す・・ければ、すぐに、どいて・・ひん・・ッ♪」重ねられる行為、徐々に媚肉を掘りほぐしていく肉の槍に、ほじくり出された乳首を責め立てられながら乳房を犯される恥辱に、しりあなを抉られ穢れた排泄孔をさらけ出されているという屈辱に脳髄が犯され灼熱するような怒りと激情で理性が吹き飛んで行き・・ 【アウラ】「やー、やめ、そんな、いまそんなところにださ、らぁ…ッ☆」眼球が裏返りそうな刺激と共にずぐずぐと二つ孔に突き込まれ傍聴していく肉槍に抗う声さえもはや消え失せて 【GM】【ならずものB】「すぐになんだァ? ひひひ、こっちこそろそろ、直にだぁ……ッ! 出るぞォ、おぉぉぉぉ~~~ッッ♪♪」【ならずものC】「ほオッオオオオオオオオオォォォォ!!!♪」ドブルビュルビュ、ドビュルッ、ビュ~~~~ッッ アウラの身体の中と外で牡汁の弾け、そのしなやかな身体を汚辱に染めていきます。 汚らしい雄の子種がぶちまけられ性欲のはけ口にされて・・それ以下の肉壺として扱われる感覚は静かにアウラの全身から力を奪い・・どくどくと注がれる白濁を受け止めるように子宮が、腸内が弛緩していき・・。 【アウラ】「あ、ひゃ・・うあ”、あ、あああああ・・・」かすれるような声は悲鳴ですらなく力の抜けたただの吐息で、鎧で谷間を深くされた乳房の中でもはじけた精液は逆流して仮面を、その下の素顔を汚していく・・。 【GM】それはアウラのみならず、甲冑さえも穢しアウラという存在そのものを踏みにじる行為ですね。恐ろしい死神を自らの肉の棒で屈服させ征服するという妄想は彼らの欲望を際限なく高めます。特に、膣肉を押さえたペニスなどびっちりと子宮口に密着しぐりぐりと押し付け。孕んでしまえといったような感じ。 【アウラ】「あ・・う、あ・・か、・・やめ、ろ・・もうやめ――」 がくがくと腰を震わせ、這ったまま身体の上下から貫かれ、いまや肉の槍で串刺しにされ支えられているようなありさまのアウラは精液を飲み干すために男のものを受け容れたようにしか見えず・・それは彼女が雄の前に屈服した事実を示す、かに見えた・・。 しかし執拗に種を放ち注ぎ続ける彼らの前に倒れることもできず、あとは種を搾り取るように痙攣するだけで、そのたびにわななくアウラの体は赤みと艶を増していくようにも見えた・・ 【GM】【ならずもの達】「ひゃ―――っ、はは! 最ッ高だぜ……なぁ?」「まったくだ……コイツどうするんだ? これならもってかえっても飼いならしてもよさそうだがよぉ」「そりゃあいいぜ! 酒場のヤツらの顔が眼に浮かぶな……あのアウラが俺達によ……」等と好き勝手に。しかし媚びるように絡む牝肉はそう勘違いをさせても仕方のない事だったのかもしれませんね。しかし、ただ一人遠くで様子を見つめる復讐者は油断なく…。 【GM】 【GM】 【GM】ターン回ってランドルの攻撃から入ります! 【GM】2d6+13 【ダイス】nineGM - 2D6+13 = [5,5]+13 = 23 【GM】(ほんと油断ないな… それは落ちるなー。《女神の印》って言う。 22+6d6 【ダイス】N05_Aura - 22+6D6 = 22+[1,3,4,1,5,4] = 40 【GM】全快すなぁ… 【GM】ミアスマ15はだてじゃない… 《ブラッディミスト》代償HP-3で6軽減。とはいえ実質3軽減だが。 20点もらってアクトなし。突破に映るー 【GM】どうぞ! 《ランページ》で突破能力を【体力】にしてMP1。 2d6+3 【ダイス】N05_Aura - 2D6+3 = [6,4]+3 = 13 【GM】バリーン!! 鎖は見事砕けましたね! まあどうやっても突破だ、これで拘束は解除だが・・ 【GM】はい…これよってランドンのIVを上回りましたね! じゃあちょっとロール入れてまいります 【GM】アウラさんの先制です! 【GM】(おっとそうですね! 【GM】 【GM】 【アウラ】「ん・・んうう・・あ?」呻き、性器への刺激に反応することで肺腑を刺激し意識を切らさずにいられたのは皮肉なことだが、やがて腕に絡んでいた鎖がぎちぎちと軋んでいることに気付き・・拘束された腕を一撃を与えてくるランドンの前に翳すと・・ ぶちん・・っと音を立てて鎖が弾けて飛び・・その両端が偶然にもアウラの豊満な乳房を、尻を犯す男たちの顔面を直撃し、沈黙させて・・。 【アウラ】「あ・・ああ。そうだ・・な」のろのろと開放された腕で自分の下で膣穴を犯し種を注いでいる男の頭を捉えて・・ゴグン・・っ!と迷宮の床に叩きつけるとゆっくりと腰を上げて・・どろりと精液をこぼす尻穴から・・雌穴からペニスを抜いて、それを蹴り飛ばす 【アウラ】「そうだ・・どうなるか教えるんだった・・な」べっと口に入った精液を吐き出しながら剣を探して拾い上げて、裸に鎧を身に付けたようなありさまで静かにランドンに迫る姿は激したところがまるでないだけ逆に不気味で。 【GM】【ランドン】「ッッ! やはり持たなんかよ!」ぞくりと背筋に寒いものが走り後ろに飛び退きます。どこに隠してあったのか、長剣を鎖の代わりに構え距離を置き。犯していた男達といえばかなりの勢いで鎖が殴打し、歯も鼻の骨もくだけ、なさけなく鼻血をたらし失神してしまって。……当然、アウラの行動に対してなんら対処できず、あえなく頭を砕かれます。 開幕《クイーンブロウ》 能動《ナイトエッジ》直前《ランページ》《ポテンシャル》+7でー。 【GM】なんとォ! 2d6+5+6+5+5d6 【ダイス】N07_Aura - 2D6+5+6+5+5D6 = [1,5]+5+6+5+[2,5,6,3,5] = 43 出目はいいがまあこのぐらいだな、ゾロはなし 【GM】かなりの痛手ですが残りました! その一撃で瀕死となるランドンから血を啜り嗤うアウラの姿は先程までとは違う・・。 というところで反撃どうぞ というわけで今する。体力で難易度15ー。 2d6+6 【ダイス】N07_Aura - 2D6+6 = [6,6]+6 = 18 OH・・ 【GM】OH・・ 【GM】ほんきや・・・ あ、あとつけ種も肉体で 2d6+6 【ダイス】N07_Aura - 2D6+6 = [1,3]+6 = 10 セーフ、ではどうぞ 【GM】対するランドンの振るう剣は意外と精練されたモノで、しかしそれでもあっという間に安物の剣は刃こぼれし酷いものです。 【GM】【ランドン】「クソ、クソクソクソォ! 消えろ死神共め! 俺は、俺ァこいつをぶっ殺して開放されるんだ……ッ!!」 【GM】2d6+13 《強撃》 【ダイス】nineGM - 2D6+13 = [6,2]+13 = 21 以外に残りそうだな・・《ブラッディミスト》代償HP-3で6軽減で15だが代償で-3でー。・・うむ、残った。HP3 まあここはエンディングのためにさくっといく・・ 【GM】ターン回りまして、ここでですね…ばきりとついに剣さえ折れたランドンさんが逃走を企てます! 【GM】2d6+6 【ダイス】nineGM - 2D6+6 = [6,4]+6 = 16 高い。まあ一応振ろう・・ 2d6+5 【ダイス】N07_Aura - 2D6+5 = [5,6]+5 = 16 OH・・ 【GM】なんやって…… 【GM】えっと、この場合は…!? より受動的ってこっちよな (おいかける 【GM】そだね!では残念ながらおいつかれた! 開幕《クイーンブロウ》 能動《ナイトエッジ》直前《ランページ》 さっき忘れた2D分もと 2d6+5+6+5+2d6 【ダイス】N07_Aura - 2D6+5+6+5+2D6 = [2,6]+5+6+5+[3,4] = 31 ゾロはないがまあこれでしななければこぉい! 【GM】【ランドン】「準備不足か……ッ! だがまだ、まだ終わっちゃ……!」剣を投げ捨て逃げ出したランドンでしたが……残念、それは残りません! 【GM】アウラの振るった一撃は逃げるランドンの右腕を切断に迷宮に赤い化粧を施しましたね! 【アウラ】「・・よけるなよ、楽に死ねないぞ」鈍い、しかし力のこもった重い一撃が腕を断ち切り、さらにランドンに返す刃を送ろうとするが・・ 【GM】【ランドン】「んギオォォォッ?! 畜生ッ まだ死ねんッッ」凄まじきは執念か。腕を切り落とされたというのに勢いと止めず走りぬけ、アウラの断頭台からのがれ迷宮の奥へと姿を消していくのです。 【GM】もっとも間違いなく致命傷。アウラの言うとおり苦しんで死ぬだけになることでしょうが……。 【アウラ】「・・はぁ。」しかしそれを追う力も腫れ上がりじんじんと疼く膣口から床に滴り太ももを濡らす精液と共に流れ出していくようで・・ 思わずそれをすくい取り唇に張り付かせ、顔をしかめるが・・かつてないほど昂り貶められながら犯され疑いないほど発情した身体にはミアスマの迸りはかすのような雄のそれでも少しだけ甘露のような味わいを覚えて 【アウラ】「ふん・・粗末なもののわりに、味は悪く・・な、い・・」膝を着くとその拳だけで沈黙させた男たちの前でどろりと精液が溢れた膣口を弄りまわし・・「あ・・う、ふ・・ううっ・・・♪」 今や人目もはばからずアウラは犯されたあとの余韻を残し自慰に耽り、滴る血と精液の芳醇な匂いを嗅ぎながら・・ひさかたぶりの絶頂に達し、甘い声を迷宮の闇に響かせ続ける・・。 【GM】 【GM】 【GM】~ランドリューフ戦記~ 【GM】【虜囚の鎖】 【GM】 【GM】 【GM】これにて閉幕とさせていただきます!ありがとうございました! おつかれさまでしたー。いろいろ汲んでもらってありがたく とりあえずリザルトの前に報告で。 【GM】はい! 【アウラ】CP:0/13 SP:+9 使用アクト:《異形の交合》≪魅惑の曲線≫≪穢された象徴≫≪フラッシュバック≫≪挟み込む双乳≫≪つけられた種≫≪菊辱≫≪強制絶頂≫ そろそろアクトを入れ替えられるぜ・・ 【GM】くくく…ではリザルトへ! 【GM】シナリオ成功40点+モンスター、トラップ経験点18点+総獲得CP13 【GM】結構おおいです!71点! 【GM】名声1とミアスマ4点+SP1/2! ういですわ。まあいい感じに嬲りまくってくれて感謝の極み (罵声とか叩かれながらとかきゅんきゅんする 【GM】えろえろしくてよい騎士様でしたの! はーい、ではまたの機会があればよろしうに
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十六夜 己鎖鬼(いざよい みさき)
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《舞破(マッハ)の鎖(くさり) サーバルスリー》 舞破(マッハ)の鎖(くさり) サーバルスリー SR 自然文明 (7) クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 8000 ■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) ■W・ブレイカー ■<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、そのクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。 作者:SEC 評価 名前 コメント
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《月読 鎖々美(003)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/赤/AP20/DP20 このカードは、「月読 鎖々美」のコストとして使用する場合、発生コスト+1を得る。 このカードは、自分の『ささみさん@がんばらない』のキャラが5枚以上いる場合、+30/+30を得る。 (お願い。かがみ、練習台なんかじゃなくて……本当の友達になって!) ささみさん@がんばらないスターターデッキで登場した赤色を持ち、特徴を持たない月読 鎖々美。 月読 鎖々美のコストにする時に発生コストが1増える効果、自分の『ささみさん@がんばらない』キャラが5枚以上いる時にAP・DPが30上昇する効果を持つ。 月読 鎖々美専用の実質発生コスト3のカード。 このカード1枚でコスト3の[月読 鎖々美]]を登場させることができる。 手札コスト、ポイントコスト関係なく効果を使えるため、腐ることは少ない。 また、条件はかなり難しいが、満たせばAP・DP50のキャラとなる。 サポートエリアのキャラもカウントするので、無理にメインエリアを圧迫する必要はない。 《邪神 つるぎ(031)》《邪神 かがみ(055)》《邪神 たま(074)》とサイクルをなし、共通したソース増加、誘発強化を持つ。 通常、サインカード共にスターター限定カード。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第5話「まだ本気出してないし」での鎖々美のセリフ。 関連項目 《邪神 つるぎ(031)》 《邪神 かがみ(055)》 《邪神 たま(074)》 収録 ささみさん@がんばらないスターターデッキ 01-003 サインカード 編集
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478 三つの鎖 3 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2009/11/10(火) 00 12 34 ID vQ9fj4LH 三つの鎖 3 今と違って、昔僕と妹は仲が良かった。 物心ついた時から梓はいつも僕についてきた。昔から気難しい子だったが、僕の言う事だけは不思議と素直に聞いた。 僕は腕白な子供だったからよく外で遊んだ。春子は僕以上に腕白でお姉さんぶる性格だったから、よく僕と梓を連れて遊びまわった。 外に出ても梓は僕にべったりしていた。そのことでよくからかわれたが、僕はからかわれる理由が分からなかった。梓はずっと僕にべったりだったから、それが普通だと思っていたのだ。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 僕が小学校に上がってから梓と一緒にいる時間は減った。次の年には梓も小学校に通いだした。家でべったりな梓も、学校で一緒にいることはあまりなかった。 それでも家に帰れば梓は相変わらずくっついてきた。春子も相変わらずお姉さんぶって僕たちの様子を見てくれた。 僕の母さんは梓を産んでから亡くなったらしい。だから僕も母さんの記憶はほとんどない。僕たちの面倒を見てくれたのは京子さんと村田一家だった。 京子さんは父さんの高校の時からの知り合いらしい。今は父さんと再婚している。梓は京子さんの事をお母さんと呼ぶ。梓にとって、もの心ついた時から面倒を見てくれたのだからそうなるだろう。 反対に僕は京子さんをお母さんと呼ぶことはない。何だか僕を生んでくれたお母さんに申し訳ない気がするからだ。 僕の家でお母さんの話題が出ることはない。父さんも語ろうとしない。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 僕が小学校三年生の時に柔道を始めた。きっかけはテレビで見た柔道の試合だった。人が投げられるのを見て、子供心に格好いいと思ったのだ。 僕は京子さんにねだって柔道を教えている教室に連れて行ってもらった。その教室は市民体育館で子供を中心に柔道を教えていた。 僕は柔道に夢中になった。技を覚えるのに、技を磨くのが楽しかった。 その時は気がつかなかったが、梓はそのころからさらに気難しくなった。 梓は一人で家にいることが多くなった。春子が遊びに来ても気難しく黙ったままだった。 村田のおばさんも心配し、梓を市民体育館で行われる合気道の練習に連れて行った。村田のおばさんとおじさんは大学の時に合気道部で知り合ったらしい。外で体を動かせば少しはましになると思ったのだろう。 村田さんの判断は正しかった。梓は少しだけだが明るくなった。その頃すでに合気道を始めていた春子はよく梓の面倒を見た。はたから見れば姉妹に見えただろう。 この頃から梓は家の家事を手伝うようになった。京子さんも村田のおばさんもこの時期は忙しく、なかなか僕と梓まで手が回らなかった。春子が料理を得意とするのも村田の家の家事を手伝っていたからだ。 僕が中学生に上がる頃には梓がほとんど一人で家の家事を行っていた。 中学で僕は当然のように柔道部に入部した。そこでも僕は典型的な部活馬鹿だった。 僕は柔道部でさらに上達した。僕の身長はすでに中学で一番だった。先輩でも僕には勝てなかった。 中学一年の時点で柔道が強い高校の関係者から声を掛けられていた。僕は有頂天だった。梓の事は頭から消えていた。 この頃梓が何をしていたか全く知らなかった。練習で夜遅くに帰った僕は梓の作った料理を食べ、風呂に入ってすぐに寝るという生活を繰り返していた。 そんな生活に転機が訪れたのは僕が中学二年生の夏だった。 ある日練習行こうとした僕に京子さんから電話があった。春子が救急車で運ばれたと。 柔道を始めてから春子に会う機会も減った。春子も村田の家の家事を手伝っていたかのもある。それでも春子は時間を作っては僕と梓の世話を焼いた。 僕は生れてはじめて柔道の練習を休んで見舞いに行った。 見舞いに行ったとき、春子は手術が終わって寝ていた。 あの時の春子は忘れられない。春子は僕にとって幼馴染というよりお姉さんのような存在だった。小さい時から僕と梓の世話を焼いてくれた。いつも元気で明るかった。その春子が青い顔をして死んだように眠っていた。僕には衝撃的だった。 次の日、僕は柔道の練習に行ったが、全く集中できなかった。柔道の練習で集中できなかったのは生れて初めてだった。 練習後見舞いに行った。春子はまだ寝ていた。 村田のおばさんとも話した。おばさんにとって春子は一人娘だ。やつれていたが気丈にふるまう姿が印象的だった。何があったかは話してくれなかった。 ある日、村田のおばさんから電話があった。春子が意識を取り戻した。幸一君に会いたいと言っていると。 479 三つの鎖 3 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2009/11/10(火) 00 14 55 ID vQ9fj4LH 僕はすぐに病院に向かった。 春子は目を覚ましていた。相変わらず顔色は悪いが、意識ははっきりしていた。 春子は村田のおばさんに僕と二人きりにしてほしいと言った。おばさんは何も言わずに二人きりにしてくれた。 春子が話してくれたのはにわかには信じがたいことだった。梓が夜の街を徘徊し、絡んでくる者を片っ端から叩きのめしていること。春子はそれを知って、梓を止めようとしたこと。梓と喧嘩になって、春子は頭から投げ落とされて今に至ること。 呆然とする僕に春子は泣きながら言った。 「幸一君、ごめんね。頼りないお姉ちゃんでごめんね。私じゃ梓ちゃんを止めれなかった。頼りないお姉ちゃんでごめんね」 最後に、春子は梓を助けてあげてと言った。 僕は病院を飛び出した。 春子から聞いた場所を僕は走りまわった。春子のいう場所は、繁華街の近くで治安が悪い。そんな場所を一人でうろつく梓が心配でたまらなかった。 僕は春子の言うことが信じ切れなかった。僕自身柔道をやるから分かるが、人を投げるというのはとても難しい。技だけでできる者はほとんどいない。 実際に柔道がうまいのは大柄で力のある者が多い。柔道の試合が体重別で分けられるのも、体格と体重が違いすぎると投げることが難しいからだ。それなのに中学一年生の梓が大の男を投げ飛ばすなど信じられなかった。 運よく僕は梓を見つけた。何人もの不良が走り回っているのを後からつけた結果だった。 僕が見たとき、梓は十を超える男に囲まれていた。 すぐに僕は飛び出した。梓を抱え脱兎の如く逃げ出した。梓は信じられないぐらい軽かった。 幸いにも逃げ切ることができた。これは運が良かった。いくら鍛えているとはいえ、人一人を担いで大の男の集団から逃げ切るのは難しい。 振り切った時、僕と梓は公園にいた。梓は不機嫌そうに僕を見上げていた。 僕は梓を抱きしめた。泣きながら謝った。梓も僕の背中に腕をまわして抱きついた。梓の体は燃えるように熱かった。 気がついたら僕は地面に叩きつけられていた。激痛に声も出ない。突然の事に受け身を取れなかった。 苦痛にもがく僕を梓は見下ろした。 「今更何を言ってるの兄さん。もう遅すぎるのよ」 僕は間に合わなかったことを知った。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ その後の事は覚えていない。気がついたら梓と一緒に家に帰っていた。 次の日僕は退部届を出した。周りはいろいろ聞いてきたし留まるように言われたが、僕は耳を貸さなかった。 その日から僕は家事を始めた。梓が非行に走ったのは家の事をすべて押し付けていたと思ったからだ。 家事がどれだけ大変か僕は思い知った。こんな大変なことを、梓は何も言わずにやってくれていたのだ。 梓は僕に冷たかった。僕との会話は無視か罵倒かのどちらかだった。作った料理もまずいと言った。実際まずかった。 春子は無事に退院した。幸い後遺症が残ることはなかった。春子は知らない誰かと喧嘩したと周りに説明した。 この頃父さんと京子さんが結婚した。二人は何も知らなかった。僕たちも何も言わなかった。 僕は京子さんと春子に家事を教わった。教える側が優秀だったのだろう。僕の家事は上達していった。 同時に僕は勉学にも励んだ。梓の兄として恥ずかしくない男になろうと思ったからだ。 梓との仲は冷え切ったままだったが、自分でも気がつかないぐらい少しずつ改善していった。以前にも増して春子が家の様子を見に来てくれたのと京子さんの存在が大きかったと思う。 本当に時々だが、梓が家事を手伝ってくれることもあった。手伝ってくれる回数は少しずつだが増えていった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 480 三つの鎖 3 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2009/11/10(火) 00 18 11 ID vQ9fj4LH ある日、僕は学校で用事があっていつもより少し遅い時間に帰った。 いつもは学校が終わるとすぐに家に帰るが、この日は少し遅れて校門を出た。僕はいつも一人で帰る。梓と一緒に帰ることはない。春子も生徒会やら委員会で忙しかった。 帰り道は学生と買い物に行く主婦でごった返していた。 僕はそこで梓を見つけた。 梓は一人で人ごみの中を立ち尽くしていた。 僕は梓のそばに駆け寄った。 「大丈夫?」 梓は無表情に僕を見上げた。 「その、嫌なことでも思い出したの?」 梓は人ごみを嫌う。その理由は、あの日僕が梓を見つけたときに男たちに囲まれていたのを思い出すからと思っていた。 あの時の梓は中学一年生だ。大の男に囲まれて恐怖を感じないはずがなかった。今でも背筋が寒くなる。あの時、見つけるのが遅かったらどうなっていたのか。 僕と梓の間に沈黙が走る。 雑踏の中でも沈黙ははっきり感じた。 梓は何も言わない。下を向いたままで。 「…先に帰るよ」 背を向けて歩き出そうとした瞬間だった。 梓はうつむきながら僕の袖を握った。 僕は驚いた。 梓は僕を嫌っている。 それは仕方がないことだ。僕はずっと梓をほったらかしにして家事を押し付けていたのだから。 それでも今は僕を頼ってくれた。 それは僕を赦したわけではない。ただ単に嫌なことを思い出して心細かっただけなのかもしれない。 それでも僕は嬉しかった。 「帰ろう。梓」 僕は涙をこらえて言った。 二人で一言も言葉を交わさずに帰った。それでも僕は嬉しかった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 平穏な日々が続いた。 僕は高校に進学した。梓と話すことはほとんど無かったが、時々家事を手伝ってくれた。 時々僕は早朝にランニングをしていた。柔道をやめて以来、運動する機会は減った。もともと体を動かすのが好きだった僕は、体を動かしたいと思うときは走った。 そして走った後、庭で柔道の練習をした。 無論、一人でできることなどたかが知れている。足捌きの確認、型の確認。その程度だ。 なんだかんだで僕は柔道を忘れる事が出来なかった。 ある日、珍しく梓が話しかけてきた。 「柔道をしたいの?」 僕の心臓は凍りつきそうだったが、言葉は自然に出た。 「昔は夢中だったけど、今は全然」 嘘だ。だがそれを気付かれてはならない。僕は柔道に夢中だったせいで梓を一人にした。梓は僕が柔道を忘れられないのを快く思うはずがない。 「何で?忙しいから?」 梓は無表情に尋ねる。 「別にそういう訳でもないよ。今は家事も楽しいし。最近料理も分かってきたしアイロンも上手くなったでしょ?」 梓は無表情に僕を見つめる。きれいな顔だなと脈絡なく思った。 「それに今は柔道よりも家をしっかり守って梓に苦労をかけないほうが大事だよ」 この言葉に嘘は無い。柔道にかまけて梓に苦労をかけた事を僕は後悔している。 今は柔道よりも、梓に苦労をかけたくない。 僕は走った後に柔道の練習を行うのはやめようと思った。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 481 三つの鎖 3 ◆tgTIsAaCTij7 sage 2009/11/10(火) 00 20 25 ID vQ9fj4LH その日の晩に梓は僕を深夜の公園に呼び出した。 梓は僕に道着の上を渡し着るように言った。 はおった僕に梓は無表情に言った。 「兄さんの好きな柔道をしよう」 梓は僕の胸倉をつかみ投げ飛ばした。僕は自然に受け身をとった。 あの日梓に投げられた時は全く反応できなかったのに、柔道をやめた今は反応できたのは不思議だった。 僕は立ち上がり言った。 「梓。僕は柔道はやめたんだ」 梓は耳を貸さずありとあらゆる技で僕を投げた。 僕は驚いた。梓の投げは柔道でない投げもあった。おそらく昔梓が習っていた合気道だろう。 それ以上に梓の投げは上手だった。僕が投げられたことのない投げだった。 僕のように体格がいいとどうしても体格に頼る。これは間違いではない。柔道では「柔よく剛を制す」という言葉が有名だが、「剛よく柔を断つ」という言葉もある。力も技も大切ということなのだ。 現実問題として、体格と体重が違いすぎると投げるのが難しい。柔道の試合が体重別なのもこれが理由だ。 しかし梓の投げは違った。梓は小柄で細身だ。僕と梓の身長差は20cmを優に超え、体重も30kgは違うだろう。 にもかかわらず梓の投げはそれを感じさせない。まともに勝負しても勝てる気がしなかった。 春子が言っていた、深夜を徘徊しては絡んできた男たちを片っ端から投げ飛ばすというのも、今なら信じる。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ある日、梓は僕に市民体育館での柔道の練習に参加するように言った。 僕は驚いた。その練習は僕も知っている。参加者は大学の体育会の柔道部や現役警察官など猛者ばかりだ。高校生が参加できるような練習では無い。 にもかかわらず参加は許されていた。父さんの口添えがあったのを知った。 渋る僕に行くように梓は強く言った。梓が何でこんな事をするのか分からなかった。 それでも久しぶりの柔道は楽しかった。結局僕は柔道が好きだった。 だが昔の過ちを繰り返すことはしなかった。家事と勉強は柔道以上に真剣に行った。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 一年が過ぎ、梓が僕とおなじ高校に入学した。 梓は相変わらず冷たい。それでも、少しずつだが仲を改善できているように感じる。 高校二年で初めて春子と同じクラスになった。小学校も中学校も同じ学校だったが、不思議と同じクラスになることはなかった。 春子は相変わらず僕と梓の面倒を見ようとする。春子自身は生徒会に入りそれなりに忙しい日々を送っている。梓を生徒会に勧誘しているらしい。 梓のせいで入院しても、春子は優しかった。相変わらず梓と僕を妹弟のように接する。今回初めて同じクラスになってからは特に僕の世話を焼きたがる。正直恥ずかしいが、春子には恩もあるし感謝もしている。これぐらいは好きにさせてもいいかと思う。 高校になってから比較的穏やかな日々が続く。色々な部活や活動に勧誘される。僕はすべて断った。柔道と家事と勉強で精いっぱいだと思ったからだ。 高校で僕は有名な存在らしい。仕方がないかと思う。僕の身長は180cmを超える。立っているだけで目立つ。毎日のように妹のクラスに弁当を届けているせいでシスコンと言われているが。 そんな生活も耕平のおかげで穏やかなものだった。中学の時からの友達で今も続いているのは耕平だけだ。僕は中学の時は本当に何も見ていない子供だった。柔道の腕を鼻にかけて調子に乗っていた僕は、柔道をやめてから続く友達はほとんどいなかった。 数少ない例外が耕平だった。 耕平に僕と梓の関係を話したことはない。それでも耕平は何も尋ねず、何かと気をまわしてくれる。春子も同じだ。そのおかげで穏やかで楽しい日々が続く。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ この穏やかな日々の果てに梓に赦してもらえる日が来る事を僕は望んでやまない。 だけど僕は分かっていた。当たり前のような日々は、いつ砕けるかも分からない脆いガラスのような存在であることを。 それならば、梓が赦してくれなくても、この日々が続く事を心のどこかで臨んでいることに僕は薄々気が付いていた。 戻る 目次へ 次へ
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│ステータス│入手方法|詳細情報|性能|性能比較│その他│コメント│ 愚王の鎖牢 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (e1694.png) No.1694 礼装名 愚王の鎖牢 初期 最大 Rare 4 LV 1 80 Cost 9 HP 0 0 タイプ イベント期間限定 ATK 400 1500 〔愚者の鎖〕のドロップ率をアップする 元のドロップ率に対して乗算 5% 25% 詳細情報 イラストレーター ari 解説 勇敢な魂の旅立ちを阻む浅はかなる関鎖。 どれほど搦め留めようと、心の自由までは縛れない。 入手方法 アドバンスドクエスト 第8弾「【アドバンスドクエスト】その魂に安らぎを」クリア報酬(2022年9月3日(土) 18 00~) 性能 効果比較 + 報酬増加系礼装 No. Rare Name Cost 初期HP 初期ATK MAXHP MAXATK 効果対象 上昇値 最大解放 備考 036 4 旅の始まり 3 - - 50 50 フレンドポイント - [75] 1222-1269 4 英霊紀行 9 - - 100 100 フレンドポイント(重複可能) - [10] 1421-14381440-1457 4 英霊巡遊 9 - - 100 100 1525 4 初詣に行こう 9 - - 100 100 1626-1663 4 英霊夢装 9 - - 100 100 1384 5 雨雲を越えて 12 400 250 1600 1000 5 [25] 魔術礼装EXP 1%[5%] 1410 5 雪花なき夜の先へ 12 750 0 3000 0 絆 1%[5%] 1467 5 妙なる帳の中へ 12 400 250 1600 1000 ドロップQP 1%[5%] 1504 5 悠久の果てを求めて 12 0 500 0 2000 マスターEXP 1%[5%] 1565 5 狼のはなし 12 0 500 0 2000 ドロップQP 0.5%[2.5%]絆 0.5%[2.5%] 1605 5 碧空に立つ 12 400 250 1600 1000 絆 0.5%[2.5%]マスターEXP 0.5%[2.5%] 1693 5 夜明け前 12 400 250 1600 1000 10 [50] 078 3 ジャングルの掟 5 0 200 0 1000 クエストクリアQP 2015 [2016] 414 3 カッコーの巣の上で 5 0 200 0 1000 2017 [2017] 与ダメージプラス 0[17] 706 3 幸せとは温い子犬 5 300 0 1500 0 2018 [2018] ダメージカット 0[18] 933 3 慎ましき豚 5 300 0 1500 0 2019 [2019] 弱体耐性 0[1.9%] 1142 3 ぼくらはともだち 5 300 0 1500 0 2020 [2020] スター発生率 0[2.0%] 1335 3 勇敢なるもの 5 0 200 0 1000 2021 [2021] Buster性能 0[2.1%] 1521 3 マキシマムオーバードライヴ 5 0 200 0 1000 2022 [2022] Quick性能 0[2.2%] 1565 5 狼のはなし 12 0 500 0 2000 ドロップQP 0.5% [2.5%] フレンドポイント(重複可能) +5[+25]絆 0.5%[2.5%] 1080 5 名探偵フォウムズ 12 0 500 0 2000 1% [5%] 絆 1%[5%] 1214 5 フリー・シーティング 12 0 500 0 2000 魔術礼装EXP 1%[5%] 1314 5 テイク・ロマンス 12 400 250 1600 1000 マスターEXP 1%[5%] 1467 5 妙なる帳の中へ 12 400 250 1600 1000 フレンドポイント(重複可能) +5[+25] 080 5 モナ・リザ 12 400 250 1600 1000 2% [10%] 988 5 ベラ・リザ 12 400 250 1600 1000 1% [5%] ドロップQP(サポート時) 3% [15%] 099-108 4 英霊肖像 5 - - 500 500 絆 - [50] 1565 5 狼のはなし 12 0 500 0 2000 0.5% [2.5%] フレンドポイント(重複可能) +5[+25]ドロップQP 0.5%[2.5%] 1605 5 碧空に立つ 12 400 250 1600 1000 フレンドポイント(重複可能) +5[+25]マスターEXP 0.5%[2.5%] 1080 5 名探偵フォウムズ 12 0 500 0 2000 1% [5%] ドロップQP 1%[5%] 1121 5 カルデア・ディナータイム 12 750 0 3000 0 マスターEXP 1%[5%] 1149 5 グラン・カヴァッロ 12 750 0 3000 0 魔術礼装EXP 1%[5%] 1410 5 雪花なき夜の先へ 12 750 0 3000 0 フレンドポイント(重複可能) +5[+25] 330 5 カルデア・ランチタイム 12 400 250 1600 1000 2% [10%] 910 5 カルデア・ティータイム 12 750 0 3000 0 1% [5%] 絆(サポート時) 3% [15%] 361-366 4 霊子肖像 9 - - 100 100 マスターEXP - [50] 584 4 FGO THE STAGE 9 - - 100 100 - [50] 593 4 マンガで分かる!FGO 9 - - 100 100 - [50] 665 4 Replica; Agateram 9 - - 100 100 - [50] 689 4 剣に祈りを命に願いを 9 - - 100 100 - [50] 690 4 FGO VR マシュ・キリエライト 9 - - 100 100 - [50] 702 4 MOONLIGHT/LOSTROOM 9 - - 100 100 - [50] 710 4 コミカライズプロジェクト 9 - - 100 100 - [50] 763 4 冬のファラオ大感謝祭 9 - - 100 100 - [50] 801 4 ベーカー街からの脱出 9 - - 100 100 - [50] 863 4 Fate/Grand Order Arcade 9 - - 100 100 - [50] 893 4 Fate/Grand Order Memories I 9 - - 100 100 - [50] 938 4 高潔なる矛と盾 9 - - 100 100 - [50] 939 4 闇夜の邂逅 9 - - 100 100 - [50] 940 4 純全たる破壊 9 - - 100 100 - [50] 941 4 最速の証明 9 - - 100 100 - [50] 1014 4 セクシーピンナップ 9 - - 100 100 - [50] 1105 4 異端なるセイレム 9 - - 100 100 - [50] 1111 4 絶対魔獣戦線バビロニア 9 - - 100 100 - [50] 1137 4 Fate/stay night [Réalta Nua] 9 - - 100 100 - [50] 1138 4 Fate/stay night -15年の軌跡- 9 - - 100 100 - [50] 1146 4 星を視る者 9 - - 100 100 - [50] 1206 4 優雅なる天、寛大なる地 9 - - 100 100 - [50] 1275 4 Waltz in the MOONLIGHT 9 - - 100 100 - [50] 1321 4 穏やかな歩み 9 - - 100 100 - [50] 1322 4 夜空に祈りを 9 - - 100 100 - [50] 1323 4 偶の一興 9 - - 100 100 - [50] 1324 4 ランチは軽快に 9 - - 100 100 - [50] 1409 4 Fate/Grand Carnival 1st Season 9 - - 100 100 - [50] 1439 4 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン 9 - - 100 100 - [50] 1466 4 燈光の少女 9 - - 100 100 - [50] 1510 4 カルデア・サテライトステーション 9 - - 100 100 - [50] 1605 5 碧空に立つ 12 400 250 1600 1000 0.5% [2.5%] フレンドポイント(重複可能) +5[+25]絆 0.5%[2.5%] 1121 5 カルデア・ディナータイム 12 750 0 3000 0 1% [5%] 絆 1%[5%] 1273 5 アイドル・メイカー 12 750 0 3000 0 魔術礼装EXP 1%[5%] 1314 5 テイク・ロマンス 12 400 250 1600 1000 ドロップQP 1%[5%] 1504 5 悠久の果てを求めて 12 0 500 0 2000 フレンドポイント(重複可能) +5[+25] 178 5 パーソナル・トレーニング 12 400 250 1600 1000 2% [10%] 1012 5 パーソナル・コーチング 12 400 250 1600 1000 1% [5%] マスターEXP(サポート時) 3% [15%] 399 4 First Order 9 - - 100 100 魔術礼装EXP - [50] 583 4 Fate/Apocrypha 9 - - 100 100 - [50] 594-640 4 英霊正装 9 - - 100 100 - [50] 659 4 プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い 9 - - 100 100 - [50] 670 4 英霊装束:メドゥーサ 9 - - 100 100 - [50] 671 4 英霊装束:レオナルド・ダ・ヴィンチ 9 - - 100 100 - [50] 672 4 英霊装束:ジャンヌ・ダルク 9 - - 100 100 - [50] 673 4 英霊装束:ネロ・クラウディウス 9 - - 100 100 - [50] 703 4 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~ 9 - - 100 100 - [50] 712 4 Fate/EXTRA 9 - - 100 100 - [50] 802 4 Fate/EXTELLA LINK 9 - - 100 100 - [50] 819-857 4 英霊旅装 9 - - 100 100 - [50] 864 4 Singularity F 9 - - 100 100 - [50] 895 4 相打つ宿命 9 - - 100 100 - [50] 911 4 竜と竜の剣士 9 - - 100 100 - [50] 922 4 トラベリング大サーカス! 9 - - 100 100 - [50] 937 4 Enuma Dingir 9 - - 100 100 - [50] 1004 4 ピラミッドからの脱出 9 - - 100 100 - [50] 1013 4 歌う槍、叫ぶ槍 9 - - 100 100 - [50] 1104 4 Fate/Grand Order Memories Ⅱ 9 - - 100 100 - [50] 1122 4 そして聖剣は輝く 9 - - 100 100 - [50] 1139 4 カルデアパークキャラバン 9 - - 100 100 - [50] 1148 4 新宿幻霊事件 9 - - 100 100 - [50] 1276 4 徒なる影 9 - - 100 100 - [50] 1277 4 夢に見し路 9 - - 100 100 - [50] 1278 4 茨の種 9 - - 100 100 - [50] 1279 4 天に挿頭す 9 - - 100 100 - [50] 1325 4 月光の舞踏会 9 - - 100 100 - [50] 1347 4 Fate/Grand Order Memories Ⅲ 9 - - 100 100 - [50] 1405 4 ハンド・イン・ハンド 9 - - 100 100 - [50] 1406 4 メイク・ア・トースト 9 - - 100 100 - [50] 1407 4 セレブレイション・ブーケ 9 - - 100 100 - [50] 1408 4 アプリシエイション 9 - - 100 100 - [50] 1483 4 月夜の闘宴 9 - - 100 100 - [50] 1484 4 Fate/Grand Carnival 2nd Season 9 - - 100 100 - [50] 1690 4 TYPE LUMINA 9 - - 100 100 - [50] 1149 5 グラン・カヴァッロ 12 750 0 3000 0 1% [5%] 絆 1%[5%] 1214 5 フリー・シーティング 12 0 500 0 2000 ドロップQP 1%[5%] 1273 5 アイドル・メイカー 12 750 0 3000 0 マスターEXP 1%[5%] 1384 5 雨雲を越えて 12 400 250 1600 1000 フレンドポイント(重複可能) +5[+25] 242 5 パーソナル・レッスン 12 0 500 0 2000 2% [10%] 861 5 風雅たれ 12 750 0 3000 0 1% [5%] 魔術礼装EXP(サポート時) 3% [15%] 1527 4 無尽の塵山 9 0 400 0 1500 〔虚影の塵〕ドロップ率 5% [25%] 1564 4 荒兇の骨塚 9 0 400 0 1500 〔凶骨〕ドロップ率 5% [25%] 1583 4 蛮竜の牙床 9 0 400 0 1500 〔竜の牙〕ドロップ率 5% [25%] 1590 4 群雄の証跡 9 0 400 0 1500 〔英雄の証〕ドロップ率 5% [25%] 1591 4 八百土の晶洞 9 0 400 0 1500 〔八連双晶〕ドロップ率 5% [25%] 1603 4 砂上の貝楼 9 0 400 0 1500 〔追憶の貝殻〕ドロップ率 5% [25%] 1604 4 天寵の尾羽 9 0 400 0 1500 〔鳳凰の羽根〕ドロップ率 5% [25%] 1618 4 禁忌の書架 9 0 400 0 1500 〔禁断の頁〕ドロップ率 5% [25%] 1619 4 無窮の廻構 9 0 400 0 1500 〔無間の歯車〕ドロップ率 5% [25%] 1664 4 血涙の坩堝 9 0 400 0 1500 〔血の涙石〕ドロップ率 5% [25%] 1665 4 緋髄の工房 9 0 400 0 1500 〔魔術髄液〕ドロップ率 5% [25%] コメント 名前 すべてのコメントを見る